特許
J-GLOBAL ID:200903084423213030

エンジン自動停止再始動車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-133895
公開番号(公開出願番号):特開2000-320366
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 エンジン自動再始動時に行われるモータジェネレータによる回転数フィードバック制御において、再始動直後に要求される応答性と、エンジン安定燃焼移行後に要求される応答性とを両立させる。【解決手段】 コントローラ13は、エンジン再始動指令が出されると、モータジェネレータ2を用いてエンジン1をクランキングする。そして、エンジン1の回転数が所定回転数に到達後、モータジェネレータ2を用いてエンジンの回転数フィードバック制御を行い、エンジン1への燃料噴射と火花点火を再開する。この回転数フィードバック制御において、コントローラ13はモータジェネレータ2に要求される回生トルクに基づきエンジン1の燃焼安定度を判定し、エンジン1が安定燃焼状態になったと判定した場合はフィードバックゲインを比較的小さなものに切り換える。
請求項(抜粋):
エンジンと、そのエンジンと同期して回転するモータジェネレータと、エンジン再始動指令が出されると前記モータジェネレータを用いて前記エンジンをクランキングする手段と、前記エンジンの回転数が所定回転数に到達後、前記モータジェネレータによる回転数フィードバック制御を行い、前記エンジンへの燃料噴射を再開する手段と、を備えたエンジン自動停止再始動車両において、前記エンジンの安定燃焼状態を判定する燃焼安定度判定手段と、判定された前記エンジンの燃焼安定度に応じて前記回転数フィードバック制御のフィードバックゲインを切り換えるフィードバックゲイン切換手段と、を備えたことを特徴とするエンジン自動停止再始動車両。
IPC (6件):
F02D 29/02 321 ,  F02D 29/02 ,  F02D 17/00 ,  B60K 6/00 ,  B60K 8/00 ,  B60L 11/14
FI (5件):
F02D 29/02 321 A ,  F02D 29/02 D ,  F02D 17/00 Q ,  B60L 11/14 ,  B60K 9/00 Z
Fターム (57件):
3G092AA01 ,  3G092AC02 ,  3G092AC03 ,  3G092BB10 ,  3G092CA02 ,  3G092CB05 ,  3G092EA09 ,  3G092EA16 ,  3G092EA17 ,  3G092EC02 ,  3G092FA06 ,  3G092FA30 ,  3G092GA01 ,  3G092GA04 ,  3G092HE01Z ,  3G092HE08Z ,  3G092HF08Z ,  3G092HF15Z ,  3G092HF21Z ,  3G093AA06 ,  3G093AA07 ,  3G093AA16 ,  3G093BA15 ,  3G093BA21 ,  3G093BA22 ,  3G093CA02 ,  3G093CA04 ,  3G093DA01 ,  3G093DA05 ,  3G093DA06 ,  3G093DB00 ,  3G093DB06 ,  3G093DB15 ,  3G093DB23 ,  3G093EA05 ,  3G093FA05 ,  3G093FA11 ,  3G093FB02 ,  3G093FB04 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PU08 ,  5H115PU25 ,  5H115PV09 ,  5H115QE10 ,  5H115QI04 ,  5H115QN06 ,  5H115QN12 ,  5H115RE01 ,  5H115SE05 ,  5H115SJ12 ,  5H115SJ13 ,  5H115TB01 ,  5H115TE06 ,  5H115TE08 ,  5H115TO21 ,  5H115TO23
引用特許:
審査官引用 (6件)
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