特許
J-GLOBAL ID:200903084431907539

画像形成装置のフォトセンサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-057261
公開番号(公開出願番号):特開2000-250304
出願日: 1999年03月04日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 主に、画像濃度の制御時に像担持体上に形成される黒トナー像及びカラートナー像の双方の濃度を正確にしかも簡易に検知することができる画像形成装置のフォトセンサ装置を提供する。【解決手段】 正反射用の発光素子41から発する照射光の光軸と共用の受光素子43に受光される正反射光の光軸とがなす交差角θ1を二等分する直線Lを含む平面Sでセンサホルダ44内を二分割したときに得られる2つの空間44a,44b を想定した場合、拡散反射用の発光素子42と共用の受光素子43とがその同じ空間44a 側に存在しかつ正反射用の発光素子41がその残りの空間44b 側に存在するように配置した。
請求項(抜粋):
センサホルダ内に、画像形成装置の像担持体上に形成されるトナー像に光を照射する正反射用の発光素子及び拡散反射用の発光素子と、この各発光素子から発せられる照射光の少なくとも前記トナー像で反射される正反射光及び拡散反射光の双方を受光し得る共用の受光素子とを配設してなる、正反射型及び拡散反射型のフォトセンサであって、前記正反射用の発光素子から発する照射光の光軸と共用の受光素子に受光される正反射光の光軸とがなす交差角θ1を二等分する直線を含む平面で前記センサホルダ内を二分割したときに得られる2つの空間を想定した場合、前記拡散反射用の発光素子と共用の受光素子とがその同じ空間側に存在しかつ前記正反射用の発光素子がその残りの空間側に存在するように配置されていることを特徴とする画像形成装置のフォトセンサ装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 115 ,  G01N 21/47
FI (2件):
G03G 15/08 115 ,  G01N 21/47 F
Fターム (10件):
2G059AA10 ,  2G059EE02 ,  2G059FF08 ,  2G059KK01 ,  2G059MM05 ,  2G059MM14 ,  2H077DA03 ,  2H077DA47 ,  2H077DA63 ,  2H077DA80
引用特許:
審査官引用 (7件)
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