特許
J-GLOBAL ID:200903084432277598

デジタル放送番組表示装置およびデジタル放送番組表示プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-033487
公開番号(公開出願番号):特開2008-199370
出願日: 2007年02月14日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】デジタル放送番組を本来の解像度よりも低く表示するときに、選択された画像オブジェクトに追従して従来よりも拡大して表示させる。【解決手段】デジタル放送番組表示装置1は、縮小表示された画面において選択された画像の画面上の位置を検出する画面選択位置検出手段42と、特徴量が記述されたフレームごとのメタデータに基づいて、検出された画面上の位置における画像オブジェクトの有無を判断する画像オブジェクト判断手段51と、メタデータに記述された特徴量を抽出する特徴量抽出手段52と、検出された画面上の位置に画像オブジェクトがある場合に、特徴量に基づいてフレーム画像のうち表示部60の画素数と同じ画素数の画像が当該画像オブジェクトを含むようにフレーム画像から切り出される切出領域の範囲を算出する切出領域算出手段53と、切出領域の範囲に含まれるHDTV画像を切り出す画像切出手段442とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
デジタル放送番組として放送または録画されたフレーム画像から一部の画像を切り出して表示部に表示するデジタル放送番組表示装置であって、 前記表示部に前記デジタル放送番組のフレーム画像が表示された画面において外部からの操作によって選択された画像の画面上の位置を検出する画面選択位置検出手段と、 画面上の位置およびサイズを含む特徴量が記述されたフレームごとのメタデータに基づいて、前記検出された画面上の位置における画像オブジェクトの有無を判断する画像オブジェクト判断手段と、 前記メタデータに記述された前記特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、 前記検出された画面上の位置に、前記画像オブジェクトがある場合に、前記抽出された特徴量に基づいて、前記フレーム画像のうち、前記表示部の画素数と同じ画素数の画像が前記画像オブジェクトを含むように前記フレーム画像から切り出される切出領域の範囲を算出する切出領域算出手段と、 前記算出された切出領域の範囲に含まれる前記デジタル放送番組の画像を切り出す画像切出手段とを備えることを特徴とするデジタル放送番組表示装置。
IPC (3件):
H04N 7/173 ,  G06T 3/00 ,  H04N 5/44
FI (3件):
H04N7/173 630 ,  G06T3/00 400A ,  H04N5/44 Z
Fターム (21件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE09 ,  5B057CH16 ,  5B057CH18 ,  5B057DA08 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5C025BA27 ,  5C025CA03 ,  5C025DA01 ,  5C164MB11S ,  5C164PA31 ,  5C164UB02S ,  5C164UB82P ,  5C164UB87P
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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