特許
J-GLOBAL ID:200903084433690979

排気ガス再循環装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 倉内 義朗 ,  國富 豪
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-246477
公開番号(公開出願番号):特開2008-069645
出願日: 2006年09月12日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】エンジンの排気通路から吸気通路に還流するEGRガス量を調整する排気ガス還流量制御弁としてバタフライバルブを用いた排気ガス再循環装置において、EGRガス中に含まれる煤やデポジットが、バタフライバルブの弁体の外周面に付着することを抑制する。【解決手段】バタフライバルブ102の弁体120のうちEGRガス流れの上流側に回転する上流側弁体121の外周面121aが対向するEGRガス通路101の内壁面101aの形状を、当該上流側弁体121の外周面121aの上流側を覆う形状で、上流側弁体121の外周面121の回転軌跡に沿う形状とすることで、弁体120が開いているときに、上流側弁体121の外周面121aをEGRガス流れに対して保護し、上流側弁体121の外周面121aにEGRガス中に含まれる煤やデポジットが付着することを抑制する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に排出される排気ガスの一部を吸気通路に還流する排気ガス還流通路と、前記排気ガス還流通路に設けられ、前記排気通路から前記吸気通路に環流する排気ガスの量を調整する排気ガス環流量制御弁とを備えた排気ガス再循環装置において、 前記排気ガス還流量制御弁が、前記排気ガス還流通路内に配置された板状の弁体と、前記排気ガス還流通路に交差して配置され前記弁体を回転自在に支持する回転軸とを有するバタフライバルブであって、そのバタフライバルブの弁体のうち還流排気ガス流れの上流側に回転する上流側弁体の外周面が対向する前記排気ガス還流通路の内壁面が、当該上流側弁体の外周面の上流側を覆う形状に形成されていることを特徴とする排気ガス再循環装置。
IPC (1件):
F02M 25/07
FI (1件):
F02M25/07 580F
Fターム (5件):
3G062AA01 ,  3G062EA11 ,  3G062EC15 ,  3G062ED10 ,  3G062GA32
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 排気ガス再循環装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-042588   出願人:株式会社デンソー

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