特許
J-GLOBAL ID:200903084438472791

ピストンカップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 庄子 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-370874
公開番号(公開出願番号):特開2002-174345
出願日: 2000年12月06日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 流通溝があり、ベース面にリングを当てがい使用しても、破損や傷が付いて最悪時裂け目が生じず、耐久性に優れたピストンカップを提供する。【解決手段】 ピストン4に装着して当該ピストン4とシリンダ2との間をシールすると共に、作動液が通る流通溝42を外周部43に含むピストンカップ20であって、流通溝42が位置する外周部43の裏側に肉盛り部44を設け、流通溝42による薄肉部分を補充したことで、肉盛り部44により、流通溝42が膨らむことがなく、応力も集中することもないから、破損することもなくなり、従って、流通溝42があっても、耐久性に優れたものとなっている。
請求項(抜粋):
ピストンに装着して当該ピストンとシリンダとの間をシールすると共に、外周部に作動液が通る流通溝を有するピストンカップであって、前記流通溝を設けてある前記外周部の裏側に肉盛り部を設け、前記流通溝により発生する薄肉部分を補充したことを特徴とするピストンカップ。
IPC (2件):
F16J 15/32 301 ,  F16J 15/16
FI (2件):
F16J 15/32 301 C ,  F16J 15/16 A
Fターム (7件):
3J006AB04 ,  3J043AA12 ,  3J043BA09 ,  3J043CA02 ,  3J043CA04 ,  3J043DA02 ,  3J043DA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • シール部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-346956   出願人:トヨタ自動車株式会社

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