特許
J-GLOBAL ID:200903084441519715

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-001748
公開番号(公開出願番号):特開2000-201020
出願日: 1999年01月07日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 従来、電気性能を決定する設計パラメータが少なく、二周波数でアンテナのビーム幅を所望な値に設計することが困難であるという課題があった。【解決手段】 周波数f1で動作する線状の一次放射器51と、周波数f2で動作する線状の一次放射器52と、周波数f1の電波を反射するV形反射板1と、周波数f1の電波を透過し周波数f2の電波を反射するV形反射板2とを備えた。【効果】 二周波数でアンテナの水平面内のビーム幅を所望な値に設計することが容易になる。
請求項(抜粋):
第1の周波数で動作する第1の線状の一次放射器と、第2の周波数で動作する第2の線状の一次放射器と、金属板からなる平面反射板を2つに折曲げて構成され、前記第1の周波数の電波を反射する第1のV形反射板と、周波数選択反射板を2つに折曲げて構成され、前記第1のV形反射板よりも折曲げの開き角が小さく、前記第1の周波数の電波を透過し前記第2の周波数の電波を反射する第2のV形反射板とを備え、前記第1及び第2のV形反射板は、それぞれのV形のコーナーが所定の直線と一致し、かつ、それぞれのV形反射板を構成する2枚の平面板の前記直線を含む対称面が一致し、前記第1及び第2の線状の一次放射器は、前記直線と平行で、かつ、前記対称面上に配置されていることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 25/04 ,  H01Q 19/17 ,  H01Q 21/26
FI (3件):
H01Q 25/04 ,  H01Q 19/17 ,  H01Q 21/26
Fターム (16件):
5J020AA03 ,  5J020AA06 ,  5J020BA04 ,  5J020BA05 ,  5J020BA07 ,  5J020BC09 ,  5J020BD03 ,  5J020BD04 ,  5J020DA08 ,  5J020DA09 ,  5J021AA02 ,  5J021AB03 ,  5J021BA01 ,  5J021BA05 ,  5J021CA01 ,  5J021DA03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭48-008436
  • 特開平2-057003
  • コーナレフレクタアンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-310589   出願人:電気興業株式会社, エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社

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