特許
J-GLOBAL ID：200903084458422146

誘導電動機の可変速制御装置

発明者：
田島 宏一

田島 宏一 について

, 
石井 新一

石井 新一 について


出願人/特許権者：
富士電機機器制御株式会社

富士電機機器制御株式会社 について


代理人 (3件)： 山口 巖 ,  駒田 喜英 ,  松崎 清
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-051615
公開番号（公開出願番号）：特開2005-102467
出願日： 2004年02月26日
公開日（公表日）： 2005年04月14日
要約：
【課題】可変電圧可変周波数の交流を出力する電力変換装置で駆動される誘導電動機において、より少ない演算量で良好な制御性能が得られる可変速制御装置を提供する。 【解決手段】可変速制御装置15を周波数発生手段11,トルク演算手段16,磁束指令値発生手段17,電流指令値演算手段18,電流調節手段19で構成し、トルク演算手段16で得られる誘導電動機2のトルク演算値τ# と磁束指令値発生手段17からの該電動機の2次磁束指令値φ2*とに基づく該電動機の一次電流指令値i1*を演算し、この一次電流指令値i1*に誘導電動機2の一次電流検出値i1 が追従するように該電動機を制御する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
可変電圧可変周波数の交流電力を出力する電力変換装置により駆動される誘導電動機の可変速制御装置において、 前記誘導電動機の一次周波数指令値と一次電圧指令値と一次電流検出値とに基づいて、該電動機のトルク演算値を演算するトルク演算手段と、 前記誘導電動機の二次磁束指令値と前記一次周波数指令値およびトルク演算値とに基づいて、該電動機の一次電流指令値を演算する電流指令値演算手段と、 前記一次電流指令値と前記一次電流検出値との偏差を零にする調節演算を行い、この演算結果に基づく値を前記一次電圧指令値として出力する電流調節手段とを備え、 前記一次電圧指令値に基づいた交流電圧を前記電力変換装置から出力することを特徴とする誘導電動機の可変速制御装置。
IPC (1件)：
H02P21/00
FI (1件)：
H02P5/408 A
Fターム (22件)：
5H505BB04 ,  5H505DD03 ,  5H505DD05 ,  5H505EE41 ,  5H505EE49 ,  5H505GG04 ,  5H505GG05 ,  5H505HB01 ,  5H505JJ03 ,  5H505LL22 ,  5H505LL24 ,  5H576BB04 ,  5H576DD02 ,  5H576DD04 ,  5H576EE01 ,  5H576EE11 ,  5H576GG04 ,  5H576GG05 ,  5H576HB01 ,  5H576JJ03 ,  5H576LL22 ,  5H576LL24
引用特許：
出願人引用 (2件)
  • 誘導電動機の可変速制御装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-141408   出願人：富士電機株式会社
  • 特許第3152058号公報 (第4頁、図1など)
審査官引用 (4件)
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