特許
J-GLOBAL ID:200903084461334959

監視制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-011935
公開番号(公開出願番号):特開平9-204221
出願日: 1996年01月26日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 タッチパネルで指定した設備機器を自動的に特定し、当該設備機器の操作を行うことにある。【解決手段】 プラントのグラフィック画面に設備機器の影像を表示する監視カメラ23と、設備機器の操作盤を撮影する監視カメラ24と、タッチパネル27を用いて指定した影像上の設備機器の座標を検出する座標検出手段41と、設備機器用監視カメラで撮影される映像上の設備機器を識別するパターン認識部43と、認識された各設備機器の表示座標を検出する座標検出部45と、この検出された設備機器の表示座標と座標検出部で検出された設備機器座標とを照合し設備機器を特定する特定部46と、設備機器の特定を受けて操作盤用監視カメラに切替え、操作盤の映像を表示するカメラ切替手段52と、表示された操作盤を見ながら設備機器を操作する操作手段27とを設けた監視制御装置である。
請求項(抜粋):
ポインティングデバイスをもつ表示装置にプラントのグラフィック画面を表示し、前記プラントの設備機器の動作状態を監視する監視制御装置において、前記プラントの設備機器を撮影する監視カメラと、この監視カメラで撮影される前記プラントの設備機器の影像を前記グラフィック画面上にウインドウ表示する設備機器表示手段と、前記ポインティングデバイスを用いて前記影像上の設備機器を指定したとき、その指定された設備機器の座標を検出する指定座標検出手段と、予め前記設備機器のパターン認識に必要なデータが記憶され、前記監視カメラで撮影される映像上の各設備機器を識別するパターン認識手段と、予め前記監視カメラで撮影される映像上の設備機器の座標検出に必要なデータが記憶され、前記パターン認識手段によって認識された各設備機器の表示座標を検出する表示座標検出手段と、この表示座標検出手段で検出される各設備機器の表示座標と前記指定座標検出手段で検出された設備機器の座標とを照合し、指定された設備機器を特定する設備機器照合特定手段と、を備えたことを特徴とする監視制御装置。
IPC (7件):
G05B 23/02 301 ,  G06F 3/033 360 ,  G09G 5/00 510 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/08 ,  G09G 5/14 ,  H04Q 9/00 361
FI (7件):
G05B 23/02 301 T ,  G06F 3/033 360 C ,  G09G 5/00 510 C ,  G09G 5/00 510 X ,  G09G 5/08 Z ,  G09G 5/14 Z ,  H04Q 9/00 361
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 監視制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-273106   出願人:株式会社東芝

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