特許
J-GLOBAL ID:200903084463278665

フィルムのラミネート方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西教 圭一郎 ,  廣瀬 峰太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-160294
公開番号(公開出願番号):特開2004-338408
出願日: 2004年04月26日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】 ラミネート動作の休止中におけるセパレートフィルム4が剥離された粘着剤付きフィルム16の粘着剤3の山状に隆起して変形した粘着剤3によるいわゆるスジ不良の発生を防ぐ。【解決手段】 ロール状積層フィルム2bを供給し、剥離体7のナイフエッジ状の剥離部18でセパレートフィルム4を屈曲して引張りながら、その積層フィルム2の粘着剤付きフィルム16の粘着剤3を露出し、一対のラミネートロール8a,8bに供給し、板状の被貼着物1とともに挟持してラミネートする。カッタ10によって粘着剤付きフィルム16を切断し、さらに粘着剤付きフィルム16の前端部16aから長尺方向21に予め定める長さL1の範囲にわたって,セパレートフィルム4を剥離しておく。この長さL1の範囲は、被貼着物1である光学フィルタの有効視野範囲の領域24下流側の外方に存在し、0〜5mmである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
板状の被貼着物の表面に、粘着剤付きフィルムの粘着剤上を剥離可能なセパレートフィルムで覆った長尺の積層フィルムの前記セパレートフィルムを剥離しながら、粘着剤付きフィルムを貼着するフィルムのラミネート方法において、 前記貼着の開始前に、粘着剤付きフィルムの前端部16aから長尺方向に予め定める長さL1の範囲にわたって、セパレートフィルムを剥離しておき、 前記貼着は、この予め定める長さL1の前記範囲が、被貼着物の前記表面の予め定める領域24よりも前記長尺方向の外方に存在するように、行うことを特徴とするフィルムのラミネート方法。
IPC (4件):
B29C65/78 ,  B29C63/02 ,  B29C65/48 ,  H05K3/00
FI (4件):
B29C65/78 ,  B29C63/02 ,  B29C65/48 ,  H05K3/00 L
Fターム (28件):
4F211AD08 ,  4F211AG01 ,  4F211AG03 ,  4F211AP06 ,  4F211AP11 ,  4F211AR07 ,  4F211AR12 ,  4F211SA07 ,  4F211SC06 ,  4F211SD01 ,  4F211SJ01 ,  4F211SJ13 ,  4F211SJ15 ,  4F211SJ22 ,  4F211SJ29 ,  4F211SJ31 ,  4F211SP04 ,  4F211SP09 ,  4F211SP48 ,  4F211TA03 ,  4F211TC02 ,  4F211TD11 ,  4F211TJ13 ,  4F211TJ15 ,  4F211TJ22 ,  4F211TJ30 ,  4F211TJ31 ,  4F211TQ03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ラミネータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-252372   出願人:和進工業株式会社
  • 特許第2980871号公報
  • フィルム剥離方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-159993   出願人:ソマール株式会社

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