特許
J-GLOBAL ID:200903084464585685

排気フード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鮫島 武信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-421846
公開番号(公開出願番号):特開2005-180781
出願日: 2003年12月19日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】ベース部とフード部との間で係合が緩んでがたつきなどが発生しない排気フードを提供することを課題とする。【解決手段】建物の壁面などに設置される排気フード1において、壁面に取り付けるためのベース部2と、ベース部2の正面側を覆うようにして取り付けるフード部3とを備えたものであり、ベース部2かフード部3の少なくとも一方側には支持部21が、他方側には被支持部31が設けられており、支持部21か被支持部31の少なくとも一方側には、弾性変形部41が設けられており、他方側には、上記の弾性変形部41を変形させるための変形惹起部32が設けられている。変形惹起部32によって変形した弾性変形部41により、ベース部2とフード部3との係合が緩むことなく保持される。これにより、ベース部2とフード部3との間でがたつきが発生することがない。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
建物内から外部に排気を行なうために設けられる、排気路(D)の先端部に配位されるものであり、建物の壁面などに設置される排気フード(1)において、 壁面に取り付けられると共に、その背面側が上記の排気路(D)に接続されるベース部(2)と、 排気路(D)に風雨が侵入することを防止するために、ベース部(2)の正面側を覆うようにして着脱可能に取り付けられたフード部(3)とを備え、 ベース部(2)にはフード部(3)を着脱可能に支持するための支持部(21)が設けられ、フード部(3)には上記支持部(21)によって支持される被支持部(31)が設けられており、 支持部(21)と被支持部(31)との少なくとも何れか一方側には、弾性変形部(41)が設けられており、他方側には、上記の弾性変形部(41)を変形させるための変形惹起部(32)が設けられたことを特徴とする排気フード。
IPC (1件):
F24F7/06
FI (1件):
F24F7/06 101B
Fターム (1件):
3L058BJ01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 屋外グリル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-046025   出願人:ナショナル住宅産業株式会社
  • 換気フード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-318306   出願人:株式会社スリータック, 十勝葉山電器株式会社
審査官引用 (5件)
  • 換気フード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-318306   出願人:株式会社スリータック, 十勝葉山電器株式会社
  • レンジフード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-061890   出願人:富士工業株式会社
  • 換気扇
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-115907   出願人:松下精工株式会社
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