特許
J-GLOBAL ID:200903084465642690
置換ジフルオロ酢酸を用いたジフルオロ誘導体の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-057038
公開番号(公開出願番号):特開2006-241040
出願日: 2005年03月02日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 反応に使用する試剤に腐食性または悪臭が強い試薬を使用しないで、容易に入手あるいは製造可能なカルボン酸誘導体を出発原料とし、原料であるカルボン酸誘導体の立体を完全に保持した置換ジフルオロ酢酸を高収率で得る。【解決の手段】 式(1)で表されるカルボン酸誘導体を出発原料とし、式(5)で表される置換ジフルオロ酢酸を経由する式(8)で表されるジフルオロ誘導体の製造方法。R1は例えば水素であり;R2は例えば2価の有機基であり;R3は1,4-シクロヘキシレンまたは式(12)で表される基であり;R4は例えば水素であり;X1は-O-、-COO-または-CONH-であり;Y1は例えば水素であり;R6およびR7は例えば1価の有機基であり;R8は2価の有機基である。式(12)において、環A1は例えば1,4-シクロヘキシレンであり;oは0〜10の整数である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
式(1)で表されるカルボン酸誘導体を出発原料とし、式(5)で表される置換ジフルオロ酢酸を経由する式(8)で表されるジフルオロ誘導体の製造方法。
IPC (24件):
C07C 41/16
, C07C 43/225
, C07C 67/14
, C07C 67/31
, C07C 69/90
, C07C 69/92
, C07C 201/12
, C07C 205/42
, C07C 231/12
, C07C 233/10
, C07C 233/24
, C07C 233/80
, C07C 243/42
, C07C 249/02
, C07C 251/24
, C07C 253/30
, C07C 255/54
, C07C 269/06
, C07C 271/28
, C07D 239/26
, C07D 239/34
, C07D 309/06
, C07D 319/06
, C07D 339/08
FI (24件):
C07C41/16
, C07C43/225 A
, C07C67/14
, C07C67/31
, C07C69/90
, C07C69/92
, C07C201/12
, C07C205/42
, C07C231/12
, C07C233/10
, C07C233/24
, C07C233/80
, C07C243/42
, C07C249/02
, C07C251/24
, C07C253/30
, C07C255/54
, C07C269/06
, C07C271/28
, C07D239/26
, C07D239/34
, C07D309/06
, C07D319/06
, C07D339/08
Fターム (20件):
4C022GA04
, 4C023PA03
, 4C062AA06
, 4H006AA02
, 4H006AC43
, 4H006AC48
, 4H006AC53
, 4H006BA65
, 4H006BC10
, 4H006BJ20
, 4H006BJ50
, 4H006BM10
, 4H006BM71
, 4H006BU26
, 4H006BV36
, 4H006GN03
, 4H006KA14
, 4H006KC30
, 4H039CA61
, 4H039CD20
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
米国特許第5583147号明細書
-
ポリハロアルキルエーテル誘導体とそれらを含む液晶組成物及び液晶表示素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-297678
出願人:チッソ株式会社
-
独国特許出願公開第10129335号明細書
-
独国特許出願公開第10129355号明細書
-
薬剤組成物類
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-003230
出願人:ジョセフ・ジェラルド・キャノン, スコット・トーマス・モー, ジョン・ポール・ロング, ランビル・クリシュナ・バートナガー
-
国際公開第01/064667号パンフレット
-
ジフルオロメチルエーテル誘導体およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-241997
出願人:チッソ株式会社, チッソ石油化学株式会社
全件表示
前のページに戻る