特許
J-GLOBAL ID:200903084466496388

芳香族ポリカ-ボネ-トの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-011704
公開番号(公開出願番号):特開2000-212270
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】エステル交換法で得られるポリカーボネートの品質上の問題点を解決しようとするものであって、色相に優れ、分子量変動のない芳香族ポリカーボネートを安定して製造する方法の提供。【解決手段】芳香族ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとを、エステル交換触媒の存在下、連続的に溶融重縮合して、芳香族ポリカーボネートを製造する方法において、エステル交換触媒を溶媒に溶解した触媒溶液を、触媒溶液槽から反応槽へ移送し、同槽中の溶融物に添加する際に、反応槽内に設置される添加装置及びこれに付属する装置の、少なくとも触媒溶液に接触する部分は、触媒溶液との接触角が50°以上の材質で構成されていることを特徴とする芳香族ポリカーボネートの製造方法。
請求項(抜粋):
芳香族ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとを、エステル交換触媒の存在下、連続的に溶融重縮合して、芳香族ポリカーボネートを製造する方法において、エステル交換触媒を溶媒に溶解した触媒溶液を、触媒溶液槽から反応槽へ移送し、同槽中の溶融物に添加する際に、反応槽内に設置される添加装置及びこれに付属する装置の、少なくとも触媒溶液に接触する部分は、触媒溶液との接触角が50°以上の材質で構成されていることを特徴とする芳香族ポリカーボネートの製造方法。
Fターム (19件):
4J029AA09 ,  4J029AB04 ,  4J029AC01 ,  4J029AE01 ,  4J029BB10A ,  4J029BB10B ,  4J029BB12A ,  4J029BB13A ,  4J029BB13B ,  4J029BD09A ,  4J029BE05A ,  4J029BF14A ,  4J029BG08X ,  4J029BH02 ,  4J029DB13 ,  4J029HC04A ,  4J029HC05A ,  4J029LA01 ,  4J029LB01
引用特許:
出願人引用 (2件)

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