特許

J-GLOBAL ID：200903084469178786

運搬台車

発明者： 酒井 幸敏 ,  田辺 成伸 ,  村上 哲也
出願人/特許権者： 岐阜プラスチック工業株式会社
代理人 (1件)： 恩田 博宣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-024648
公開番号（公開出願番号）：特開平11-222137
出願日： 1998年02月05日
公開日（公表日）： 1999年08月17日
要約：

【要約】【課題】 運搬台の支持孔に差し込まれるハンドルのガタツキを防止することができるとともに、ハンドルと支持孔とは常に楽に係脱することができる運搬台車を提供する。【解決手段】 運搬台車10の運搬台11には、ハンドル21を嵌合支持する第1,第2支持孔17a,18aが設けられている。第1,第2支持孔17a,18aの中にそれぞれ金属製の第1,第2スリーブ19,20が嵌合されている。第1スリーブ19は、平断面円形をなし、第2スリーブ20は、平断面長方形をなしている。第1支持孔17aの中心軸線から隣接する幅方向の端縁までの距離L1と第2支持孔18aの中心軸線から隣接する幅方向の端縁までの距離L2との和を、第1,第2支持孔17a,18aの中心軸線間の距離L3及びハンドル21の両差し込み部21a,21bの中心軸線間の距離L4と同じにしている。

請求項（抜粋）：

荷物等を搬送する際の運搬台の下面にキャスタを備え、上面側にハンドルを嵌合支持する一対の支持孔を設け、2つの前記台車を同一向きで横方向に連結可能とする連結部を形成した運搬台車において、連結時に左位の台車の支持孔のうち、一方の支持孔と右位の台車の支持孔のうち一方の支持孔に前記ハンドルを嵌合支持する際どちらか一方に間隙を前記運搬台の長手方向に直交する幅方向に形成したことを特徴とする運搬台車。

IPC (2件)：

B62B 5/06 ,  B62B 3/02

FI (2件)：

B62B 5/06 D ,  B62B 3/02 F

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 台 車
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-257491   出願人：河崎淳三郎
• 運搬用台車
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-140262   出願人：岐阜プラスチック工業株式会社
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-023657   出願人：キヤノン株式会社