特許
J-GLOBAL ID:200903084473713726

射出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-040210
公開番号(公開出願番号):特開2003-236395
出願日: 2002年02月18日
公開日(公表日): 2003年08月26日
要約:
【要約】【課題】簡単で安価な構成で無重量状態を検知できる射出装置を提供する。【解決手段】射出装置は供試体1を付勢するコイルバネ2と、一端が供試体1に固定されているロープ1aと、互いに上下に対向し、ロープ1aの他端を上下から挟持する上側部材5及び下側部材22と、上側部材5の上に取り付けられている重量体3とを備えている。重量状態のときには、供試体1がロープ1aに引っ張られていてコイルバネ2により付勢されている状態で、重量体3により上側部材5が下方に押されていてロープ1aの他端が上側部材5及び下側部材22により挟持されている。重量状態から無重量状態になったときに、重量体3により上側部材5が押されなくなり、挟持が解除され、供試体1はコイルバネ2により押されて射出される。
請求項(抜粋):
重量状態から無重量状態になったときに供試体を射出する射出装置であって、供試体を付勢する付勢手段と、一端が供試体に固定されていて、前記付勢手段により供試体が付勢されるよう供試体を引っ張るロープと、互いに上下に対向し、前記ロープの他端に設けられた被挟持部を上下から挟持する上側部材及び下側部材と、前記上側部材の上に取り付けられている重量体と、を備えており、重量状態のときには、供試体がロープに引っ張られていて付勢手段により付勢されている状態で、重量体により上側部材が下方に押されていて被挟持部が上側部材及び下側部材により挟持されており、重量状態から無重量状態になったときに、重量体により上側部材が押されなくなり、被挟持部での挟持が解除され、供試体は付勢手段により押されて射出されることを特徴とする射出装置。
IPC (2件):
B01L 11/00 ,  B64G 7/00
FI (2件):
B01L 11/00 ,  B64G 7/00 A
Fターム (1件):
4G057AF00

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