特許
J-GLOBAL ID:200903084475883041

長尺型磁気センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-113441
公開番号(公開出願番号):特開2005-300228
出願日: 2004年04月07日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 被検知物の移動方向に直交する方向(長手方向)の全長にわたって被検知物の磁性体パターンを検出可能とするとともに、複数の磁気抵抗素子を千鳥状に配置した際の位置ずれ補正量の誤差の問題および感磁部と被検知物との距離の変動の問題を解消する。【解決手段】 複数の磁気抵抗素子2の感磁部20が被検知物の移動方向Mに対して直交し、感磁部20に平行な面内で2列を成すように磁気抵抗素子2を千鳥状に配置し、略直方体形状の磁石5の一面が2列を成す感磁部の平面に平行となるように各磁石を配置する。更に感磁部20を被検知物の移動方向に見たとき、隣接する感磁部20の端部同士が重なるとともに感磁部20の端部が磁石5の端面の位置からはみ出すか、感磁部20の端部が磁石5の端面位置に一致するようにそれらを配置する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
それぞれの表面または表面付近に感磁部を形成した複数の磁気抵抗素子を、前記感磁部の長手方向が被検知物の移動方向に対して直交し且つ該感磁部が平面内で2列をなすように千鳥状に配置し、前記磁気抵抗素子に対して磁界を印加する磁石を該磁気抵抗素子の感磁部形成面とは反対側に配置した長尺型磁気センサにおいて、 前記磁石は略直方体形状をなし、該磁石の一面が前記2列をなす感磁部の平面に平行となるように当該磁石を配置し、前記感磁部を前記被検知物の移動方向に見たとき、隣接する感磁部の端部同士が重なるとともに、感磁部の端部が前記磁石の前記被検知物の移動方向に略平行な端面の位置からはみ出ているか、該端面に略一致していることを特徴とする長尺型磁気センサ。
IPC (2件):
G01R33/09 ,  H01L43/02
FI (2件):
G01R33/06 R ,  H01L43/02 Z
Fターム (4件):
2G017AA08 ,  2G017AB07 ,  2G017AC09 ,  2G017AD55
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第2921262号公報
  • 磁気センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-301096   出願人:株式会社村田製作所

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