特許
J-GLOBAL ID:200903084487420691
バリアフィルム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山下 昭彦
, 岸本 達人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-032725
公開番号(公開出願番号):特開2004-314599
出願日: 2004年02月09日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】 本発明は、極めて高いバリア性を有するとともに、良好な透明性をもつバリアフィルムと、上記のバリアフィルムを用いた積層材、包装用容器、および画像表示媒体とを提供することを主目的とする。【解決手段】 本発明は、基材フィルムと、上記基材フィルムの少なくとも一方の面に設けられたバリア層とを少なくとも有するバリアフィルムであって、上記バリア層は少なくとも撥水層と緻密層とを有し、上記撥水層は、原子数比Si:O:Cが100:40〜120:80〜160の範囲内、厚みが2〜300nmの範囲内である酸化炭化珪素膜であり、上記緻密層は、原子数比Si:O:Cが100:100〜200:5〜100の範囲内、厚みが5〜300nmの範囲内である酸化炭化珪素膜であることを特徴とするバリアフィルムを提供することにより上記目的を達成するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基材フィルムと、前記基材フィルムの少なくとも一方の面に設けられたバリア層とを有するバリアフィルムであって、前記バリア層は撥水層と緻密層とを有し、前記撥水層は、原子数比Si:O:Cが100:40〜120:80〜160の範囲内、厚みが2〜300nmの範囲内である酸化炭化珪素膜であり、前記緻密層は、原子数比Si:O:Cが100:100〜200:5〜100の範囲内、厚みが5〜300nmの範囲内である酸化炭化珪素膜であることを特徴とするバリアフィルム。
IPC (3件):
B32B9/00
, B65D65/40
, C23C16/42
FI (3件):
B32B9/00 A
, B65D65/40 D
, C23C16/42
Fターム (57件):
3E086AB01
, 3E086AB02
, 3E086AD01
, 3E086AD02
, 3E086BA04
, 3E086BA15
, 3E086BA40
, 3E086BB01
, 3E086BB22
, 3E086CA01
, 3E086CA28
, 3E086CA31
, 4F100AA16A
, 4F100AA16B
, 4F100AK01D
, 4F100AK42
, 4F100AT00C
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA05
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100BA10D
, 4F100BA43A
, 4F100BA43B
, 4F100BA44A
, 4F100BA44B
, 4F100EJ61A
, 4F100EJ61B
, 4F100GB16
, 4F100GB41
, 4F100JA14A
, 4F100JA14B
, 4F100JD02A
, 4F100JD02B
, 4F100JD03
, 4F100JD04
, 4F100JD05A
, 4F100JD05B
, 4F100JL12D
, 4F100YY00
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4K030AA06
, 4K030AA14
, 4K030AA16
, 4K030BA29
, 4K030BA36
, 4K030BA42
, 4K030BB13
, 4K030CA07
, 4K030DA08
, 4K030FA03
, 4K030GA14
, 4K030JA06
, 4K030LA24
引用特許: