特許
J-GLOBAL ID:200903084489193099
移相装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
宮井 暎夫
, 伊藤 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-270041
公開番号(公開出願番号):特開2006-086857
出願日: 2004年09月16日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】 90度移相装置において、正確な直交信号すなわち、90度位相差および等振幅を高精度で実現させる。【解決手段】 信号源11と、移相制御信号51により移相回転量が可変の可変移相器21と、2逓倍回路31,32と、90度位相比較器41とを備える。信号源11と可変移相器21の入力および2逓倍回路32の入力を互いに結合することによって共通化し、可変移相器21の出力と2逓倍回路31の入力を結合し、2逓倍回路31の出力を第1の出力信号Q1、2逓倍回路の出力を第2の出力信号I2とし、第1の出力信号Q1と第2の出力信号I2とを90度位相比較器41に入力し、位相比較出力である移相制御信号51により可変移相器21の移相回転量を変化させる。これにより正確な90度位相差を実現する。等振幅は補正回路を備えることにより実現する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の信号源と、第1の移相制御信号により移相回転量が可変の第1の可変移相器と、第1のN逓倍回路(Nは2以上の整数)と、第2のN逓倍回路と、第1の位相比較器とを備え、
前記第1の信号源と前記第1の可変移相器の入力および前記第2のN逓倍回路の入力とを結合することによって共通化し、
前記第1の可変移相器の出力と前記第1のN逓倍回路の入力とを結合し、前記第1のN逓倍回路の出力を第1の出力信号とし、前記第2のN逓倍回路の出力を第2の出力信号とし、
前記第1の出力信号と前記第2の出力信号とを前記第1の位相比較器に入力し、前記第1の位相比較器の出力を前記第1の移相制御信号として前記第1の可変移相器にフィードバックすることにより、前記第1の出力信号と前記第2の出力信号の位相差が一定となるように前記第1の可変移相器の移相回転量を制御する移相装置。
IPC (3件):
H03H 11/22
, H03H 7/20
, H03H 7/21
FI (3件):
H03H11/22
, H03H7/20 D
, H03H7/21
Fターム (11件):
5J098AA12
, 5J098AA15
, 5J098AB00
, 5J098AB01
, 5J098AB08
, 5J098AB31
, 5J098AC04
, 5J098AC17
, 5J098AC18
, 5J098AD21
, 5J098DA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
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90度移相器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-144321
出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (6件)
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特開平2-272910
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ダイレクトコンバージョンFSK受信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-104427
出願人:日本モトローラ株式会社
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90度移相器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-144321
出願人:株式会社日立製作所
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特公昭51-013546
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直交変調装置および直交復調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-232667
出願人:ソニー株式会社
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自動移相制御回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-139356
出願人:ソニー株式会社
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