特許
J-GLOBAL ID:200903084494714811

増感剤として有用なルテニウム錯体、酸化物半導体電極及びそれを用いた太陽電池

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-012288
公開番号(公開出願番号):特開2003-212851
出願日: 2002年01月22日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 より効率の高い光エネルギーの利用を可能とする材料を提供する。【課題を解決する手段】式(I)RuLL’X (I)(式中、Lは少なくとも1個の結合基であるカルボキシル基、スルホン酸基、リン酸基のうちのいずれかを含む、2,2’-6’、2’’-テルピリジン誘導体であり、それぞれの結合基は酸のアルカリ金属、アンモニウムなどの塩。L’は式(a)で表されるジケトナート式(a)【化1】ここでR及びR’はそれぞれ独立にアルキル、アルコキシアルキル、アミノアルキル、パーフルオロアルキル、アリール又は水素原子である。Xはハロゲン化物、シアノ基、チオシアノ基、チオラート、から選択される単座配位子)で表されるルテニウム錯体。
請求項(抜粋):
式(I)RuLL’X (I)(式中、Lは少なくとも1個の結合基であるカルボキシル基、スルホン酸基、リン酸基のうちのいずれかを含む、2,2’-6’、2’’-テルピリジン誘導体であり、それぞれの結合基は酸のアルカリ金属、アンモニウムなどの塩。L’は式(a)で表されるジケトナート式(a)【化1】ここでR1、R2及びR3は、それぞれ独立にアルキル、アルコキシアルキル、アミノアルキル、パーフルオロアルキル、アリール又は水素原子である。Xはハロゲン化物、シアノ基、チオシアノ基、チオラート、から選択される単座配位子)で表されるルテニウム錯体。
IPC (4件):
C07D213/79 ,  H01L 31/04 ,  H01M 14/00 ,  C07F 15/00
FI (4件):
C07D213/79 ,  H01M 14/00 P ,  C07F 15/00 A ,  H01L 31/04 Z
Fターム (20件):
4C055AA01 ,  4C055BA02 ,  4C055BA03 ,  4C055BA08 ,  4C055BA25 ,  4C055CA01 ,  4C055DA01 ,  4C055EA02 ,  4H050AA01 ,  4H050AA03 ,  4H050AB78 ,  4H050AB91 ,  5F051AA14 ,  5F051FA06 ,  5F051GA02 ,  5H032AA06 ,  5H032AS06 ,  5H032AS16 ,  5H032EE17 ,  5H032EE20
引用特許:
審査官引用 (1件)

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