特許
J-GLOBAL ID:200903084494832946

内燃機関用円筒型点火装置及び内燃機関用点火コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-051761
公開番号(公開出願番号):特開2001-244134
出願日: 2000年02月28日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】生産性の向上を図れる内燃機関用円筒型点火装置及び内燃機関用点火コイルを提供する。【解決手段】内燃機関のシリンダヘッド37のうち点火プラグ27の上方領域に設けられた取付孔38に配置される内燃機関用円筒型点火装置において、点火コイル40は、取付孔38の軸方向に配設された1次ボビン1に巻き回された1次コイル2と、取付孔38の軸方向に配設され軸方向複数箇所に鍔部3a,3bを備えた2次ボビン3と、複数の鍔部3b間に形成される複数の略円環状空間41a,41bに分割巻きれた2次コイル4と、センタコア7及びサイドコア8とを有し、かつ、複数の略円環状空間41a,41bに隣接する複数の鍔部3bの横断面形状を、段付き形状又はテーパ形状とする。
請求項(抜粋):
内燃機関のシリンダヘッドに設けた点火プラグに接続された点火コイルを有し、前記シリンダヘッドのうち前記点火プラグの上方領域に設けられた取付孔に配置される内燃機関用円筒型点火装置において、前記点火コイルは、前記取付孔の軸方向に配設された1次ボビン手段と、この1次ボビン手段に巻き回された1次コイルと、前記取付孔の軸方向に配設され軸方向複数箇所に鍔部を備えた2次ボビン手段と、前記複数の鍔部間に形成される複数の略円環状空間に分割巻きれた2次コイルと、少なくとも一部が前記1次ボビン手段及び2次ボビン手段の内周側に位置する鉄心手段とを有し、かつ、前記複数の略円環状空間に隣接する複数の鍔部のうち、少なくとも1つの横断面形状を、段付き形状又はテーパ形状としたことを特徴とする内燃機関用円筒型点火装置。
IPC (4件):
H01F 38/12 ,  F02P 13/00 303 ,  F02P 15/00 303 ,  H01F 27/32
FI (4件):
F02P 13/00 303 B ,  F02P 15/00 303 B ,  H01F 27/32 B ,  H01F 31/00 501 E
Fターム (6件):
3G019CA00 ,  3G019KA23 ,  3G019KC02 ,  3G019KC04 ,  5E044BA03 ,  5E044BB02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 内燃機関用点火装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-166580   出願人:株式会社日立製作所

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