特許
J-GLOBAL ID:200903084502474540

複合リング形ネットワークシステムにおけるパス切替方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-250486
公開番号(公開出願番号):特開平10-098489
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】BLSRとUPSRが接続されているネットワークシステムでのBLSRの系切替に伴うUPSRでの誤切替を防止すること。【解決手段】パス選択の要因となる警報検出部において、現用と予備のパス警報検出回路104、105に、それぞれ独立に保護タイマー106、107を設け、選択側パスで警報を検出した場合、選択側パスの警報の発生を保護タイマーにより一定時間遅らせた警報情報と、非選択側パスで警報を検出した場合非選択側の警報の回復を保護タイマーにより一定時間遅らせた警報情報を生成し、前記2つの保護後の警報情報からそれぞれのパスの障害状態に応じてパス切替を実行するようにしたものである。
請求項(抜粋):
2つのリング形ネットワークが関門ノードを介して接続されており、一方のリング形ネットワークから他方のリング形ネットワークに属する終端ノードへパスが設定され、前記関門ノードから前記終端ノードへ現用パス及び予備パスがそれぞれ逆回りに設定され、上記終端ノードが前記現用パス及び予備パスからどちらか1系統のみ選択するような複合リング形ネットワークシステムにおいて、前記現用パス及び予備パスの障害をそれぞれ独立に障害情報として検出し、前記現用パス及び予備パスのうち選択されているパスの障害情報か選択されていないパスの障害情報かに応じて、前記現用パス及び予備パスのうちからいずれか一方を選択することを特徴とする複合リング形ネットワークシステムにおけるパス切替方法。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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