特許
J-GLOBAL ID:200903084512055570

モータ駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 詔男 ,  志賀 正武 ,  青山 正和 ,  加藤 清志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-275611
公開番号(公開出願番号):特開2007-083887
出願日: 2005年09月22日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】 高性能なCPUを複数必要とすることなく、冗長構成が可能なモータ駆動回路を提供する。【解決手段】 監視IC1はメインCPU2の診断を行い、メインCPU2が正常に動作している場合は、メインCPU2がモータ8の駆動に必要な演算処理を行い、メインプリドライバ3から駆動信号を出力する。監視IC1がメインCPU2の異常を検出した場合は、バックアップCPU4へメインCPU2の異常を通知し、切り替え回路7でバックアッププリドライバ5からの駆動信号でモータ8を駆動するように切り替える。監視IC1からの通知を入力したバックアップCPU4は、モータ8の駆動に必要な演算処理を行い、バックアッププリドライバ5から駆動信号を出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
モータを駆動する駆動信号を出力するメイン駆動回路と、 前記メイン駆動回路の故障診断を行い、故障と診断した時に異常ステータス信号を出力するメイン監視回路と、 前記異常ステータス信号の入力時に前記モータを駆動する駆動信号を出力するバックアップ駆動回路と、 前記メイン駆動回路と前記バックアップ駆動回路のいずれかを前記異常ステータス信号に基づいて選択し、選択したモータ駆動回路から出力される前記駆動信号を前記モータへと出力する切り替え回路と、 を有することを特徴とするモータ駆動回路。
IPC (2件):
B60R 16/02 ,  B60R 16/04
FI (2件):
B60R16/02 650J ,  B60R16/04 W
引用特許:
審査官引用 (2件)

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