特許
J-GLOBAL ID:200903084512401044
交流-交流直接変換装置の入出力デューティ制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
橋本 剛
, 鵜澤 英久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-131038
公開番号(公開出願番号):特開2007-306678
出願日: 2006年05月10日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】出力電圧誤差、パルス電圧の変動落差を低減し、高調波低減、コモンモード電圧低減し、さらに低電圧領域における最小オンパルス幅を改善する。【解決手段】仮想入力コンバータの入力電流指令ベクトルの位相と大きさを制御して、仮想直流電圧の大きさを制御する。入力電流指令空間ベクトルが低出力電圧領域では中間的な大きさの入力線間電圧と零ベクトルを用い、高出力電圧領域では入力最大線間電圧と中間的な大きさの入力線間電圧を用いる。仮想出力インバータでPWM制御を行い、デューティパルスの1演算周期における分割数を減少させる。低電圧領域では中間的な大きさの入力線間電圧を用いて出力電圧の制御をし、高電圧領域では仮想直流電圧は理想最大一定とし、仮想インバータでPWM制御を行う。スイッチングパターンの決定は入力中間相に接続された零ベクトルモードを使用する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
仮想入力コンバータは仮想直流リンクのP側とN側にそれぞれ異なる任意の入力相を接続する2n個の基本ベクトルおよびP側とN側に同相が接続されるn個の零ベクトルを組み合わせてスイッチングパターンを生成し、仮想出力インバータは2つの零ベクトルを含む2+2n種類の空間ベクトルでスイッチングパターンを生成し、これらパターンを合成したスイッチングパターンで各双方向スイッチを制御するn相の交流-交流直接変換装置において、
仮想入力コンバータの入力電流ベクトル指令を出力線間電圧指令に近い瞬時値をもつ基本ベクトルを3つ選択し、仮想直流電圧の大きさを制御することを特徴とする入出力デューティ制御方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5H750AA01
, 5H750BA01
, 5H750BA05
, 5H750CC06
, 5H750DD14
, 5H750DD18
, 5H750FF02
, 5H750FF05
引用特許:
引用文献:
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