特許
J-GLOBAL ID:200903084514433610
電源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-054150
公開番号(公開出願番号):特開2008-220048
出願日: 2007年03月05日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】数10Vの低電圧から数KV程度の高電圧まで出力でき、圧電トランスの共振周波数近傍の発振周波数で高電圧を出力するときにも安定して制御できる圧電トランスを用いた電源装置を提供する。【解決手段】出力電圧が低いときは、出力部40からフィードバックされる出力電圧信号Svに基づいて出力電圧の目標値を示す参照電圧と出力電圧が等しくなるように発振信号の周波数とデューティ比を同時に変化させ、この発振信号を昇圧して圧電トランス20の駆動電圧を生成する。一方、出力電圧が高いときは、発振周波数検出部30からフィードバックされる発振周波数信号Sfに基づいて発振信号の周波数を圧電トランス20の発振周波数に同期させる。そして、出力電圧信号Svに基づいて参照電圧と出力電圧が等しくなるように発振信号のデューティ比のみを変化させ、この発振信号を昇圧して圧電トランス20の駆動電圧を生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
駆動電圧と発振周波数に応じて出力電圧が生成され、当該発振周波数が共振周波数に近づくにつれて当該出力電圧が上昇する圧電素子と、
出力電圧の目標値である参照電圧と前記出力電圧が等しくなるように周波数とデューティ比が調節された第1の発振信号、または前記発振周波数と同一の周波数であって前記参照電圧と前記出力電圧が等しくなるようにデューティ比が調節された第2の発振信号に基づいて前記駆動電圧を生成する駆動部と
を有する電源装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
5H730AA17
, 5H730AS04
, 5H730BB14
, 5H730DD04
, 5H730EE38
, 5H730EE48
, 5H730EE59
, 5H730FD01
, 5H730FF02
, 5H730FG05
, 5H730FG09
, 5H730FG22
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開昭61-152165号公報
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圧電トランスの駆動回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-418462
出願人:株式会社タムラ製作所
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圧電トランスを用いた電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-004432
出願人:株式会社タムラ製作所
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