特許
J-GLOBAL ID:200903084523092078

ゲーム装置およびゲームプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-312976
公開番号(公開出願番号):特開2006-122240
出願日: 2004年10月27日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 タッチ操作に生じる入力ぶれの影響を低減した入力情報に基づいてゲーム処理を行うゲーム装置およびゲームプログラムを提供する。【解決手段】 CPUコア21は、前回から現在のタッチ座標までの移動ベクトルを算出し(S81)、移動ベクトルの大きさを速度Vとする(S82)。CPUコア21は、速度Vpと速度Vとの平均を新たな速度Vとし(S86)、速度Vを速度Vpとして保存する(S87)。CPUコア21は、移動ベクトルの角度θを算出し(S88)、前回に設定された角度θpと現在設定されている角度θとの平均を新たな角度θとして算出する(S90)。そして、CPUコア21は、現在設定されている角度θを角度θpとして保存する(S91)。これらの処理がゲーム処理の単位時間毎に繰り返される。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
プレイヤがゲーム空間に登場する第1オブジェクトを操作することにより、当該第1オブジェクトとは異なる第2オブジェクトの位置を変化させるゲームを表現するゲーム装置であって、 前記ゲーム空間を表示画面に表示する表示部と、 前記表示部の表示画面上を覆って設けられるタッチパネルと、 所定周期毎に前記タッチパネルがタッチ操作された位置座標を検出する操作位置検出部と、 前記操作位置検出部が検出した位置座標を記憶する位置座標記憶部と、 前回検出した位置座標および現在の位置座標に基づいて、移動速度および移動方向の少なくとも一方を前記第2オブジェクトの移動パラメータとして算出する移動パラメータ算出部と、 過去に決定した前記移動パラメータと前記移動パラメータ算出部が算出した移動パラメータとを用いて、新たな移動パラメータを決定する移動パラメータ決定部と、 前記移動パラメータ決定部が決定した移動パラメータを記憶する移動パラメータ記憶部と、 前記操作位置検出部が検出した位置座標に応じて、前記第1オブジェクトを表示制御する第1オブジェクト表示制御部と、 前記第1オブジェクトと前記第2のオブジェクトとが所定の位置関係を満たしたとき、前記移動パラメータ記憶部が記憶している最新の移動パラメータに基づいて、前記第2オブジェクトを移動させて表示制御する第2オブジェクト表示制御部とを備える、ゲーム装置。
IPC (2件):
A63F 13/00 ,  G06F 3/041
FI (4件):
A63F13/00 F ,  A63F13/00 C ,  G06F3/03 380B ,  G06F3/033 360P
Fターム (21件):
2C001BA02 ,  2C001BA04 ,  2C001BA06 ,  2C001BC01 ,  2C001CA01 ,  2C001CB01 ,  2C001CB02 ,  2C001CB03 ,  2C001CC03 ,  5B068AA05 ,  5B068AA11 ,  5B068BE06 ,  5B068CC01 ,  5B068CC11 ,  5B068CC12 ,  5B068DD11 ,  5B087AA09 ,  5B087AD00 ,  5B087CC02 ,  5B087CC26 ,  5B087DJ03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
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