特許
J-GLOBAL ID:200903084526832161
PLL回路を内蔵する半導体集積回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-205452
公開番号(公開出願番号):特開2006-033108
出願日: 2004年07月13日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 発振回路と位相比較回路とチャージポンプ回路とループフィルタを含むPLL回路において、複数の容量素子を設けることなくつまり占有面積をそれほど増大させることなくPLLの特性を抵抗素子や容量素子の製造ばらつきに応じて調整することができ、それによってループフィルタをオンチップ化できるようにする。【解決手段】 ループフィルタ(17)を構成する抵抗素子と容量素子を半導体チップに形成しこのうち抵抗素子は抵抗値の異なる複数の素子を設けてスイッチにより切り替えることで抵抗値を調整可能に構成し、またチャージポンプ回路(16)の電流も調整可能に構成し、抵抗素子の抵抗値の切り替えに応じてチャージポンプ回路の電流を調整するようにした。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
電圧制御発振回路と、該電圧制御発振回路により生成された発振信号と基準となる信号の位相差を比較し位相差に応じた信号を生成する位相比較回路と、該位相比較回路により生成された信号により動作されるチャージポンプ回路と、該チャージポンプ回路の出力を平滑するループフィルタとを有し、該ループフィルタにより平滑された電圧が前記電圧制御発振回路に供給され発振周波数が制御されるようにされたPLL回路を内蔵した半導体集積回路であって、
上記ループフィルタを構成する抵抗素子と容量素子は、上記PLL回路を構成する素子と同一の半導体チップに形成され、上記抵抗素子は抵抗値の異なる複数の素子からなり、いずれかの抵抗素子が選択的に接続されるようにされ、
上記チャージポンプ回路の電流を上記抵抗素子の選択に応じて変更する補正回路を備えたことを特徴とするPLL回路を内蔵する半導体集積回路。
IPC (3件):
H03L 7/093
, H03K 17/08
, H04B 1/40
FI (3件):
H03L7/08 E
, H03K17/08 C
, H04B1/40
Fターム (48件):
5J055AX47
, 5J055BX16
, 5J055DX22
, 5J055DX72
, 5J055DX73
, 5J055DX83
, 5J055EX01
, 5J055EX02
, 5J055EX06
, 5J055EX07
, 5J055EY01
, 5J055EY10
, 5J055EY17
, 5J055EY21
, 5J055EZ00
, 5J055EZ04
, 5J055EZ07
, 5J055EZ10
, 5J055EZ14
, 5J055EZ28
, 5J055FX05
, 5J055FX12
, 5J055FX18
, 5J055FX19
, 5J055FX37
, 5J055GX01
, 5J055GX02
, 5J055GX06
, 5J106AA04
, 5J106BB01
, 5J106CC01
, 5J106CC21
, 5J106CC41
, 5J106CC53
, 5J106DD18
, 5J106DD32
, 5J106EE03
, 5J106GG07
, 5J106GG15
, 5J106HH10
, 5J106JJ04
, 5J106KK32
, 5J106KK37
, 5J106KK38
, 5J106LL02
, 5J106LL04
, 5K011DA07
, 5K011JA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
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位相同期発振回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-168245
出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
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