特許
J-GLOBAL ID:200903084535706322
疑似同期防止回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-098185
公開番号(公開出願番号):特開平9-284248
出願日: 1996年04月19日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 疑似同期状態を容易かつ確実に検出してこれを防止する疑似同期防止回路を提供する。【解決手段】 多重化されかつスクランブルがかけられていない第1フレームパターンと多重化されかつスクランブルがかけられた第2フレームパターンとを含む送信側からの信号を受信し、受信信号についてその疑似同期を防止する疑似同期防止回路である。第1フレームパターンのフレーム同期をとる第1フレーム同期回路101と、スクランブル解除した第2フレームパターンのフレーム同期をとる第2フレーム同期回路104と、第1および第2フレーム同期回路101および104のそれぞれのフレーム同期・非同期状態を監視し、第1フレーム同期回路101にてフレーム同期状態であり、かつ第2フレーム同期回路104にてフレーム非同期状態である場合に擬似同期状態であると判断して第1フレーム同期回路101に対してハンチングさせる制御を行う強制ハンチング制御回路102とを有している。
請求項(抜粋):
多重化されかつスクランブルがかけられていない第1フレームパターンと多重化されかつスクランブルがかけられた第2フレームパターンとを含む送信側からの信号を受信し、受信信号についてその疑似同期を防止する疑似同期防止回路であって、第1フレームパターンのフレーム同期をとる第1フレーム同期回路と、スクランブル解除した第2フレームパターンのフレーム同期をとる第2フレーム同期回路と、前記第1および第2フレーム同期回路のそれぞれのフレーム同期・非同期状態を監視し、該第1フレーム同期回路にてフレーム同期状態であり、かつ該第2フレーム同期回路にてフレーム非同期状態である場合に擬似同期状態であると判断して該第1フレーム同期回路に対してハンチングさせる制御を行う強制ハンチング制御回路とを有することを特徴とする疑似同期防止回路。
IPC (2件):
FI (2件):
H04J 3/06 A
, H04L 7/08 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
特開平1-194625
-
特開平1-194626
-
特開昭61-012145
-
特開平4-321337
-
特開昭63-072236
-
携帯無線通信端末装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-143184
出願人:シャープ株式会社
全件表示
前のページに戻る