特許
J-GLOBAL ID:200903084552895376
強接着再剥離型粘着剤及び粘着テープ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 通洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-189100
公開番号(公開出願番号):特開2009-275232
出願日: 2009年08月18日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】 再生または再利用が可能な部品に対して適切な接着性を発揮し、部品より剥離する際は、加熱等の特別な処理を施すことなく剥離が可能で、プラスチックや金属、ウレタンフォーム等幅広い被着体に対しても有用な粘着剤及び粘着テープを提供する。【解決手段】 (a)n-ブチルアクリレート50重量部以上、高極性ビニルモノマー1〜5重量部、架橋剤と反応する官能基を持つビニルモノマーを必須成分としてなるアクリル共重合体100重量部と、(b)粘着付与樹脂10〜40重量部からなる粘着剤組成物を架橋した粘着剤であり、前記粘着剤のtanδのピークが5°C以下にあり、50°Cでの貯蔵弾性率G’が6×104(Pa)を越え2×105(Pa)以下、130°Cでのtanδが1以下であることを特徴とする強接着再剥離型粘着剤及び粘着テープ。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(a)n-ブチル(メタ)アクリレート50重量部以上、高極性ビニルモノマー1〜5重量部、架橋剤と反応する官能基を有するビニルモノマー0.01〜5重量部を必須成分として調製されるアクリル共重合体100重量部と、(b)粘着付与樹脂10〜40重量部からなる粘着剤組成物を架橋した粘着剤であり、前記粘着剤のtanδのピークが5°C以下にあり、50°Cでの貯蔵弾性率G’が6×104(Pa)を越え2×105(Pa)以下、130°Cでのtanδが1以下であることを特徴とする強接着再剥離型粘着剤。
IPC (6件):
C09J 133/06
, C09J 201/00
, C09J 193/04
, C09J 175/04
, C09J 7/02
, C09J 7/04
FI (6件):
C09J133/06
, C09J201/00
, C09J193/04
, C09J175/04
, C09J7/02 Z
, C09J7/04
Fターム (18件):
4J004AA10
, 4J004AA14
, 4J004AB01
, 4J004CB01
, 4J004CB03
, 4J004CC02
, 4J004EA05
, 4J040BA201
, 4J040DF041
, 4J040DF051
, 4J040DF061
, 4J040EF261
, 4J040JA09
, 4J040JB09
, 4J040LA06
, 4J040MB02
, 4J040PA23
, 4J040PA42
引用特許:
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