特許
J-GLOBAL ID:200903084553004190

リニアガイド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-136134
公開番号(公開出願番号):特開2006-312975
出願日: 2005年05月09日
公開日(公表日): 2006年11月16日
要約:
【課題】ビレ音等の異音の発生を防止してリニアガイド装置の生産効率を向上させる手段を提供する。【解決手段】レール側面にレール軌道溝を有するレールと、レール軌道溝と対向するスライダ軌道溝を有し、レールを直線的に移動するスライダと、レール軌道溝とスライダ軌道溝とにより形成される負荷路を転動する転動体とを備えたリニアガイド装置において、レール軌道溝およびスライダ軌道溝の少なくとも一方に、表面粗さより大きな振幅のうねりを形成し、このうねりの周期を転動体ピッチのn倍もしくは1/n倍以外の周期に設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レール側面にレール転動体ガイド面を有するレールと、前記レール転動体ガイド面と対向するスライダ転動体ガイド面を有し、前記レールを直線的に移動するスライダと、前記レール転動体ガイド面とスライダ転動体ガイド面とにより形成される負荷路を転動する転動体とを備えたリニアガイド装置において、 前記レール転動体ガイド面および前記スライダ転動体ガイド面の少なくとも一方に、表面粗さより大きな振幅のうねりを形成し、該うねりの周期を前記転動体の転動体ピッチのn倍(nは整数)もしくは1/n倍以外の周期に設定したことを特徴とするリニアガイド装置。
IPC (2件):
F16C 29/06 ,  F16C 33/58
FI (2件):
F16C29/06 ,  F16C33/58
Fターム (22件):
3J101AA03 ,  3J101AA44 ,  3J101AA64 ,  3J101AA71 ,  3J101AA85 ,  3J101BA55 ,  3J101DA11 ,  3J101EA02 ,  3J101FA01 ,  3J101GA31 ,  3J104AA03 ,  3J104AA23 ,  3J104AA36 ,  3J104AA65 ,  3J104AA74 ,  3J104BA05 ,  3J104BA36 ,  3J104CA02 ,  3J104DA02 ,  3J104DA17 ,  3J104EA01 ,  3J104EA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 直動転がり案内装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-322104   出願人:日本精工株式会社
  • ボールねじ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-001525   出願人:日本精工株式会社

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