特許
J-GLOBAL ID:200903084563580768

重質油の水素化脱硫触媒、その製造方法およびそれを用いる重質油の水素化脱硫方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-300818
公開番号(公開出願番号):特開2003-103175
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月08日
要約:
【要約】【課題】重質油留分中の水素化脱硫処理において、コーク劣化による触媒活性の低下が少なく、重質油留分中の硫黄化合物を長期間にわたり、高い効率で除去することができる水素化脱硫触媒、該水素化脱硫触媒の製造方法、および該水素化脱硫触媒を用いた重質油の水素化脱硫方法を提供する。【解決手段】周期律表第VIA族から選ばれる金属を8〜25質量%、周期律表第VIII族から選ばれる金属を1〜8質量%、さらにリチウムを0.05〜0.8質量%(いずれも触媒を基準として酸化物換算で表示)をアルミナ担体に担持してなり、マイクロカロリメトリー法にて測定した100〜200KJ/molのアンモニア吸着熱を発する酸点を、触媒1g当り、270〜380μmolの範囲で有している水素化脱硫触媒、該触媒の製造方法および該触媒を用いた重質油の水素化脱硫方法。
請求項(抜粋):
周期律表第VIA族から選ばれる少なくとも1種の金属を8〜25質量%、周期律表第VIII族から選ばれる少なくとも1種の金属を1〜8質量%、さらにリチウムを0.05〜0.8質量%(いずれも触媒を基準として酸化物換算で表示)をアルミナ担体に担持してなる水素化脱硫触媒であって、マイクロカロリメトリー法にて測定した100〜200KJ/molのアンモニア吸着熱を発する酸点を、触媒1g当り、270〜380μmolの範囲で有していることを特徴とする水素化脱硫触媒。
IPC (4件):
B01J 27/199 ,  B01J 37/02 101 ,  B01J 37/02 ,  C10G 45/08
FI (4件):
B01J 27/199 M ,  B01J 37/02 101 C ,  B01J 37/02 101 D ,  C10G 45/08 A
Fターム (28件):
4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA01A ,  4G069BA01B ,  4G069BB04B ,  4G069BC04A ,  4G069BC04B ,  4G069BC57A ,  4G069BC59A ,  4G069BC59B ,  4G069BC60A ,  4G069BC65A ,  4G069BC67A ,  4G069BC67B ,  4G069BC68A ,  4G069BC68B ,  4G069BC69A ,  4G069BD07B ,  4G069CC02 ,  4G069DA05 ,  4G069EC27 ,  4G069FA01 ,  4G069FA02 ,  4G069FB14 ,  4G069FB19 ,  4G069FC08 ,  4H029CA00 ,  4H029DA00
引用特許:
審査官引用 (6件)
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