特許
J-GLOBAL ID:200903084564325630

フェルールの製造方法及びフェルール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-132146
公開番号(公開出願番号):特開2002-328266
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 ファイバ孔を形成するピンが成形時における合成樹脂の注入圧力によって変形することがなく、ファイバ孔の成形精度に優れたフェルールの製造方法及びフェルールを提供する。【解決手段】 ガイドピンが挿通されるピン孔と、ピン孔間に光ファイバが挿通される複数のファイバ孔と、複数のファイバ孔と連通し、光ファイバが導入される導入口とが形成され、導入口から注入する接着剤により光ファイバがファイバ孔に接着固定されるフェルールを金型10で成形するフェルールの製造方法とフェルール。フェルールの製造方法は、複数のファイバ孔を形成する複数のピン5bは保持部品5に保持され、ガイドピンあるいは保持部品を支持する支持部材12aを、金型内の、成形されるフェルールの前端面と後端面とに対応する位置の間に配置すると共に、保持部品5を金型内に配置して成形する。
請求項(抜粋):
ガイドピンが挿通されるピン孔と、該ピン孔間に形成され、光ファイバが挿通される複数のファイバ孔と、前記複数のファイバ孔と連通し、前記光ファイバが導入される導入口とが形成され、該導入口から注入する接着剤により前記光ファイバが前記ファイバ孔に接着固定されるフェルールを金型で成形するフェルールの製造方法であって、前記複数のファイバ孔を形成する複数のピンは、保持部品に保持され、前記ピンあるいは前記保持部品を支持する支持部材を、前記金型内の、成形される前記フェルールの前端面と後端面とに対応する位置の間に配置すると共に、前記保持部品を前記金型内に配置して成形することを特徴とするフェルールの製造方法。
Fターム (6件):
2H036JA01 ,  2H036QA12 ,  2H036QA18 ,  2H036QA20 ,  2H036QA23 ,  2H036QA49
引用特許:
審査官引用 (4件)
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