特許
J-GLOBAL ID:200903084567089937

建屋基礎の施工法及び建屋基礎の施工用ジョイント盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原崎 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-006608
公開番号(公開出願番号):特開2005-200879
出願日: 2004年01月14日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 沈設された鋼管杭の中心軸が芯ずれや杭先端の切断平面が傾いていても設置予定位置に建屋構造物の柱を傾かせることなく杭先端に連結支持でき、さらに建屋構造物の柱を連結支持する鋼管杭の杭先端側を補強することにある。【解決手段】 鋼管杭6の杭先端61と建屋構造物の柱7の下端のベース板71との間に施工用ジョイント盤1を取り付け、施工用ジョイント盤1の内部補強板21で鋼管杭6の杭先端側63を補強し、施工用ジョイント盤1の調整連結板3の移動調整及び調整連結板31のネジ棒31に螺合する下部締付金具32の微調整による。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
地盤に沈設した鋼管杭を所望長さで切断し、鋼管杭の切断後の杭先端に杭先端側内部に杭先端側を内部側から補強する支持盤の内部補強板の下部側を挿入すると共に内部補強板の上部側が挿入されている支持盤の支持筒の下端を鋼管杭の杭先端に溶着固定し、鋼管杭の杭先端に溶着固定した支持筒の上部側の該支持筒より広い支持板表面に、上面に複数のネジ棒が植設された調整連結板の上面中心の支承突起の上端が設置予定位置の建屋構造物の柱の中心軸に一致するように且つ調整連結板の各ネジ棒を建屋構造物の柱の下端に固着されたベース板に形成された各ネジ棒孔に一致するように上記調整連結板を移動調整しながら固定し、調整連結板の上面に植設された各ネジ棒に各下部締付金具をそれぞれ各下部締付金具の上面を結ぶ仮想平面が所定高さの水平面になるように微調整しながら螺合し、上記ベース板を下ろして該ベース板の各ネジ棒孔に各ネジ棒を挿通させ、上記ベース板の下面を各下部締付金具の上面に接地した後に、各ネジ棒に上部締付金具を螺合して締め付けて、建屋構造物の各柱を各鋼管杭の杭先端に、上記支持盤及び調整連結板から構成される施工用ジョイント盤を介して連結支持させることを特徴とする建屋基礎の施工法。
IPC (3件):
E02D27/00 ,  E02D5/50 ,  E02D27/12
FI (3件):
E02D27/00 D ,  E02D5/50 ,  E02D27/12 Z
Fターム (8件):
2D041AA03 ,  2D041BA44 ,  2D041DA01 ,  2D041DB02 ,  2D041EB05 ,  2D041FA14 ,  2D046AA14 ,  2D046CA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る