特許
J-GLOBAL ID:200903084577482980

屋内配線システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-057571
公開番号(公開出願番号):特開平7-274395
出願日: 1994年03月28日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】パソコンやワープロ等の電子機器の電源が作業中に遮断されることを減少させた屋内配線システムを提供する。【構成】幹線L0 を複数に分岐させた分岐線L1 〜L5 をジョイントボックス4によって複数に分岐させてある。ジョイントボックス4の分岐端に回路を遮断するためのリモコンリレーRyを備えたコンセント装置5を接続してある。リモコンリレーRyのオン・オフ制御を行う制御ユニット6,一体型制御ユニット3を2線式の伝送線Lsによりジョイントボックス4を介してコンセント装置5に接続している。ジョイントボックス4に接続されるコンセント装置5は予め設定された遮断順位に従って電源が遮断されるため、分岐線L1 〜L4 を流れる電流が定格を越えた場合に、パソコンなどの電子機器が接続されるコンセント装置5の遮断順位を低くしておけば、電子機器の電源が遮断されるのを防止できる。
請求項(抜粋):
幹線から分岐された分岐線に分岐ブレーカを介して接続され負荷に電源供給を行う複数のコンセント部と、分岐線と各コンセント部との接続を各別に遮断する複数の遮断制御部と、分岐線に流れる電流を検出する電流検出部と、電流検出部にて検出した検出電流値が所定の値を越えると各コンセント部から電源供給を受ける負荷の種類に応じて予め設定された順位に従い検出電流値が所定の値を下回るまで各コンセント部に対応した遮断制御部を順次動作させる制御部とを備えたことを特徴とする屋内配線システム。
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 電力制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-219374   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭56-159935
  • 消費電力管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-127950   出願人:アツデン株式会社
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審査官引用 (1件)
  • 電力制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-219374   出願人:株式会社リコー

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