特許
J-GLOBAL ID:200903084583515679
内燃機関の運転制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
倉内 義朗
, 國富 豪
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-243693
公開番号(公開出願番号):特開2007-056785
出願日: 2005年08月25日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 エンジンの高出力化を図りながらも、燃焼圧力によるシリンダボア内壁の変形を防止することができる内燃機関の運転制御装置を提供する。【解決手段】 エンジン2の冷却水通路1bを流れる冷却水温度の降下速度が所定値よりも高い場合に、燃料噴射タイミングを基本燃料噴射タイミングよりも遅角させて、膨張行程時における気筒内圧力を降下させ、シリンダボア内壁に作用する応力を低下させる。また、燃料噴射タイミングの遅角制御の実行中に、冷却水温度の降下速度が所定値よりも低くなった際、この状況が所定時間継続された後に燃料噴射タイミングを基本燃料噴射タイミングに戻す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シリンダボアの外周囲を囲むように形成された冷却水通路を流れる冷却水により、気筒内の燃焼熱を回収するようにした内燃機関の運転制御装置において、
冷却水温度の単位時間あたりの降下温度を算出する冷却水温度降下速度算出手段と、
上記冷却水温度降下速度算出手段によって算出された冷却水温度の単位時間あたりの降下温度が所定の急冷判定値よりも大きいときには、膨張行程時における気筒内圧力を降下させる燃焼圧降下制御を実行する筒内圧力降下手段とを備えていることを特徴とする内燃機関の運転制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/04
, F02B 37/12
, F02D 9/02
, F02D 41/02
, F02B 37/24
, F02P 5/15
FI (8件):
F02D41/04 385
, F02D41/04 310C
, F02D41/04 360C
, F02B37/12 302H
, F02D9/02 341J
, F02D41/02 301D
, F02B37/12 301Q
, F02P5/15 B
Fターム (49件):
3G005EA04
, 3G005EA15
, 3G005EA16
, 3G005FA23
, 3G005FA32
, 3G005GA04
, 3G005GD27
, 3G005JA12
, 3G022AA05
, 3G022CA05
, 3G022DA02
, 3G022FA06
, 3G022GA05
, 3G022GA06
, 3G022GA09
, 3G022GA11
, 3G022GA19
, 3G022GA20
, 3G065AA01
, 3G065AA03
, 3G065CA01
, 3G065DA06
, 3G065EA07
, 3G065GA05
, 3G065GA09
, 3G065GA11
, 3G065GA19
, 3G065GA27
, 3G065GA31
, 3G065GA41
, 3G065GA46
, 3G301HA01
, 3G301HA02
, 3G301HA11
, 3G301HA13
, 3G301JA32
, 3G301KA06
, 3G301LA03
, 3G301LC04
, 3G301MA18
, 3G301PA01Z
, 3G301PB01Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PF07Z
, 3G301PF16Z
引用特許:
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