特許
J-GLOBAL ID:200903084588128282

振込データ管理方法及び振込データ管理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-201229
公開番号(公開出願番号):特開2005-044040
出願日: 2003年07月24日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】効率的に経費管理及びそれに関する振込処理を行なうことができる振込データ管理方法及び振込データ管理プログラムを提供する。【解決手段】担当者端末10は、インターネットIを介して振込依頼を振込管理システム20に送信する。この振込依頼には、担当者識別子や、経費科目、振込先口座に関するデータや添付ファイルが含まれる。管理コンピュータ21は、振込依頼データを振込依頼データ記憶部22に記録する。そして、事実確認期限の到来している場合や、上位者毎の未承認件数がトリガー件数を越えた場合、管理コンピュータ21は、上位者の上位者端末11に対して承認依頼通知を送信する。これに基づき、上位者による事実確認が行なわれる。そして、このデータに基づいて振込管理システム20は一括振込明細データを生成し、金融機関ホストシステム30に対して総合振込処理を指示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
振込先口座、金額、担当者識別子に関するデータを含む振込依頼を記録する振込依頼データ記憶手段と管理コンピュータとを用いて総合振込の管理を行なう方法であって、 前記管理コンピュータが、 担当者端末から受信した振込依頼を、前記振込依頼データ記憶手段に記録する第1の段階と、 所定の通知基準を越えた場合、前記担当者識別子に基づいて上位者端末を特定し、事実確認を促すための通知を行なう第2の段階と、 上位者によって承認された振込依頼に関するデータを取りまとめた振込明細データを作成し、所定の期日に経理担当者の端末に送信する第3の段階と、 前記経理担当者によって承認された前記振込明細データに基づいて総合振込処理を実行する第4の段階とを含むことを特徴とする振込データ管理方法。
IPC (2件):
G06F17/60 ,  G07D9/00
FI (3件):
G06F17/60 234S ,  G06F17/60 166 ,  G07D9/00 436B
Fターム (3件):
3E040CA17 ,  3E040CB01 ,  3E040EA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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