特許
J-GLOBAL ID:200903084588602650

立体視画像作成方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-319878
公開番号(公開出願番号):特開2006-042298
出願日: 2004年11月02日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 立体視により生ずる両眼視野闘争を和らげ、観察者の疲労感を軽減すること。【解決手段】 両眼視するときの左視覚像320の点bに対応する融合点は、右視覚像321の点aになる。左眼200と右眼201とが見るものが異なるので、点bを両眼で注視すると両眼視野闘争が起こる。左視覚像320上の点bはシャープな像であるのに対し、右視覚像321上の点aはボケた像である。この結果、シャープな点bの像が優先されて知覚される像となり、同距離にある対象物Bも優先されて知覚される像となる。したがって、ボケている点aおよび周辺の対象物Aの像は排除される像となる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
立体視用の左画像と右画像とを有する立体視画像作成方法であって、 所定の表示面に表示される前記左画像と右画像とでそれぞれ対応する一対の融合点がない左右の対象領域を抽出する対象領域抽出ステップと、 前記左右の対象領域のいずれかの目立たない方の領域を特定して、該目立たない方の領域を排除領域として抽出する排除領域抽出ステップと を備えたことを特徴とする立体視画像作成方法。
IPC (3件):
H04N 13/02 ,  G02B 27/22 ,  G03B 35/18
FI (3件):
H04N13/02 ,  G02B27/22 ,  G03B35/18
Fターム (5件):
2H059AA18 ,  2H059AA35 ,  5C061AA06 ,  5C061AB06 ,  5C061AB12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 立体映像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-043468   出願人:ミノルタ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 両眼立体視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-114417   出願人:日本電信電話株式会社
  • 立体映像ディスプレイ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-157577   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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