特許
J-GLOBAL ID:200903084592570593

現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置、カラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 雄毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-133765
公開番号(公開出願番号):特開2009-282259
出願日: 2008年05月22日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】現像剤の帯電、層形成部分の上部に縦長の現像剤貯蔵部を設けた小型化が可能な装置でありながら、例えばユニットを構成する部品が使用可能である限り、トナーの再充填等のみで容易に再使用可能な現像装置を提供する。【解決手段】像担持体72に対向する開口部S1を下部に有し、トナーを収容する現像剤収容部71Aと、周面の一部が開口部S1から露出して、現像剤収容部71Aから現像部へトナーを搬送し像担持体72の静電潜像を現像する現像ローラ73と、現像ローラ73上のトナー層の厚さを規制する現像剤層規制部材75と、現像剤収容部内のトナーを現像ローラ表面に供給する供給ローラ74と、を備える現像装置において、現像剤収容部内に開閉可能な開口部S2を下部に有する袋体80を設け、袋体80の開口部S2を閉鎖した状態で袋体内部に現像剤を充填し、現像剤使用時に開口部S2を開放して、装置内部に現像剤を供給するようにされている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
静電潜像の形成される像担持体に対向する開口部を下部に有し、一成分現像剤を収容する現像剤収容部と、 周面の一部が前記開口部から露出して、前記像担持体と共に現像部を形成すべく設けられ、前記一成分現像剤を表面に保持して現像剤収容部から現像部へ回転搬送し、前記現像部で前記像担持体の静電潜像を現像する現像剤担持体と、 前記現像部よりも前記現像剤担持体の搬送方向上流側の前記開口部近傍に前記現像剤担持体表面に接触すべく配設され、前記現像剤担持体上に搬送される前記一成分現像剤の厚さを規制する現像剤層規制部材と、 前記現像剤収容部内に配設され、前記現像剤層規制部材よりも前記現像剤担持体の搬送方向上流側で、前記現像剤担持体に圧接して前記現像剤収容部内の現像剤を前記現像剤担持体表面に供給する現像剤供給手段と、 を備える現像装置において、 前記現像剤収容部内に、開閉可能な開口部を下部に有する袋体を設け、該袋体の開口部を閉鎖した状態で該袋体内部に現像剤を充填し、現像剤使用時に該開口部を開放して、装置内部に現像剤を供給するようにされている ことを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (3件):
G03G15/08 112 ,  G03G15/08 507L ,  G03G15/08 507M
Fターム (10件):
2H077AA02 ,  2H077AA05 ,  2H077AA09 ,  2H077AC04 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077AD23 ,  2H077EA15 ,  2H077GA04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)

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