特許

J-GLOBAL ID：200903084593669372

水和物スラリを用いた冷熱利用システム

発明者： 高雄 信吾 ,  松本 繁則 ,  生越 英雅
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-249447
公開番号（公開出願番号）：特開2003-056867
出願日： 2001年08月20日
公開日（公表日）： 2003年02月26日
要約：

【要約】【課題】 水和物スラリ貯槽から水和物スラリを効率よく取り出して負荷へ輸送できる冷熱利用システムを提供する。【解決手段】 水和物スラリ貯槽(1)と、水和物スラリ(2)の冷熱を利用する負荷の空調機(6)と、水和物スラリ貯槽(1)から水和物スラリ(2)を払い出して空調機(6)へ輸送するスラリポンプ(4)と、これらを接続する配管とを具備した冷熱利用システムにおいて、水和物スラリ貯槽(1)の水和物スラリの払い出し口の配管の内口径が、スラリポンプ(4)の吐出し口の配管の内口径の1.3倍以上である冷熱利用システム。

請求項（抜粋）：

水和物スラリ貯槽と、水和物スラリの冷熱を利用する負荷と、水和物スラリ貯槽から水和物スラリを払い出して負荷へ輸送するスラリポンプと、これらを接続する配管とを具備した冷熱利用システムにおいて、前記水和物スラリ貯槽の水和物スラリの払い出し口の配管の内口径が、前記スラリポンプの吐出し口の配管の内口径の1.3倍以上であることを特徴とする冷熱利用システム。

IPC (6件)：

F24F 5/00 102 ,  C09K 5/06 ,  C09K 5/08 ,  F04B 15/02 ,  F04B 23/02 ,  F25D 9/00

FI (6件)：

F24F 5/00 102 Z ,  C09K 5/06 H ,  F04B 15/02 A ,  F04B 23/02 E ,  F25D 9/00 B ,  C09K 5/00 F

Fターム (25件)：

3H071AA13 ,  3H071BB01 ,  3H071CC12 ,  3H071DD35 ,  3H071DD37 ,  3H071DD72 ,  3H075AA12 ,  3H075CC01 ,  3H075CC06 ,  3H075CC09 ,  3H075CC25 ,  3H075DA11 ,  3L044AA04 ,  3L044BA09 ,  3L044CA02 ,  3L044DB02 ,  3L044EA04 ,  3L044FA02 ,  3L044FA04 ,  3L044GA02 ,  3L044KA01 ,  3L044KA02 ,  3L044KA04 ,  3L054BG04 ,  3L054BH01

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 地域冷房システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-212355   出願人：株式会社日立製作所
• 保温装置およびその運転方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-293745   出願人：日本鋼管株式会社
• 固液二相流輸送装置及び輸送方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-083539   出願人：日本鋼管株式会社
• 蓄熱材組成物及びそれを用いた蓄熱装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-305151   出願人：三菱化学株式会社