特許
J-GLOBAL ID:200903084611744999

ポインティング装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-330205
公開番号(公開出願番号):特開平7-191797
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】離れた場所から画面注目者の視界を遮ることなく直接指示が行え、更に、揺らぎを押さえた安定したポインティングが行える装置を提供する。【構成】レーザ出力装置201と3次元位置測定装置202からなるポインティング入力部203と、ポインティング位置決定部204と、ディスプレイ表示制御部205、ディスプレイ画面206を含んで構成する。ポインティング入力部203で基準点からの3次元位置座標と方向を時間的に連続に検出し、ポインティング位置決定部204で、3次元位置、方向データの変移の大きさからポインティング対象位置が固定しているか移動したかを区別し、移動したとみなせる場合は3次元位置、方向データからディスプレイ画面上の新しい指示点を計算して求める。指示点座標とポインティング入力部のボタン押下情報は、ディスプレイ装置表示制御部005に送られ、カーソル表示、画面操作を行う。
請求項(抜粋):
基準点からの3次元位置座標と方向を時間的に連続に検出するポインティング検出部と、検出された前記3次元位置座標及び前記方向データの変移の大きさからポインティング対象位置が固定しているか移動したかを判別し、移動したとみなせる場合に前記3次元位置座標及び前記方向データから画面上の指示点座標を計算するポインティング位置決定部と、前記画面上の指示点座標を受け取り、指示点におけるカーソル表示、指示点座標とポインティング入力部のボタン操作に応じた画面操作を行うディスプレイ表示制御部を有することを特徴とするポインティング装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 310 ,  G06F 3/03 380
引用特許:
審査官引用 (3件)

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