特許
J-GLOBAL ID:200903084613000830
通信システム、移動機、基地局および無線伝送制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-127224
公開番号(公開出願番号):特開2003-324762
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 移動機と通信中の基地局との間における再送回数、および移動機とハンドオーバー先の基地局との間における再送回数、を低減可能な通信システムを得ること。【解決手段】 本発明の通信システムは、下りパケットに設定されたデータの受信エラーを検出した場合に、受信エラー発生時の変調方式および符号化率と再送要求とを設定した上りパケットを送信し、一方で、受信エラー対象のデータを保持し、その後、前記再送要求に対する応答として下りパケットに設定された再送データと、先に保持しておいた受信エラー対象のデータと、を用いてパケット合成を行う移動機2と、上りパケットに再送要求が設定されていた場合に、当該上りパケットに設定された変調方式および符号化率を用いて変調処理を行い、当該変調後の再送データを設定した下りパケットを送信する基地局1と、を備える。
請求項(抜粋):
パケット合成を用いた再送制御を実行可能な通信システムにおいて、下りパケットに設定されたデータの誤り(受信エラー)を検出した場合に、受信エラー発生時の変調方式および符号化率と再送要求とを設定した上りパケットを送信し、一方で、受信エラー対象のデータを保持し、その後、前記再送要求に対する応答として下りパケットに設定された再送データと、先に保持しておいた受信エラー対象のデータと、を用いてパケット合成を行う移動機と、上りパケットに再送要求が設定されていた場合に、当該上りパケットに設定された変調方式および符号化率を用いて変調処理を行い、当該変調後の再送データを設定した下りパケットを送信する基地局と、を備えることを特徴とする通信システム。
IPC (4件):
H04Q 7/22
, H04L 1/16
, H04L 29/02
, H04Q 7/28
FI (4件):
H04L 1/16
, H04B 7/26 107
, H04Q 7/04 K
, H04L 13/00 301 B
Fターム (29件):
5K014CA02
, 5K014DA02
, 5K014FA03
, 5K034AA01
, 5K034AA05
, 5K034DD01
, 5K034EE03
, 5K034EE11
, 5K034FF02
, 5K034FF05
, 5K034HH01
, 5K034HH02
, 5K034HH10
, 5K034HH11
, 5K034HH16
, 5K034MM01
, 5K034MM03
, 5K034MM39
, 5K034NN04
, 5K067AA13
, 5K067BB04
, 5K067CC08
, 5K067DD36
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE24
, 5K067HH22
, 5K067HH28
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る