特許
J-GLOBAL ID:200903084625545190

LCDパネル検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-123174
公開番号(公開出願番号):特開平8-292406
出願日: 1995年04月24日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 偏光板Aを回転させて行っている目視検査を自動化したLCDパネル検査装置を実現する。【構成】 偏光板A11に加えて、むら検出に適した角度に偏光角度を調整した偏光板C19を設け、偏光板A11及び偏光板C19を入れ替える機構と、入れ替えを駆動する偏光板駆動部21を設けている。更に、偏光板C19に回転機構を設け、偏光角度を制御することで、特定の偏光角度以外で鮮明に現れるむらを検出することを可能とすることができる。また、偏光板C19以外に、良くむら検出ができる角度を複数特定し、それぞれの偏光角度の偏光板を複数枚設け、それらを入れ替える機構と、入れ替えを駆動する駆動部を設けてもよい。
請求項(抜粋):
被試験対象物であるLCDパネル(10)をはさんで偏光板A(11)及び偏光板B(12)を偏光方向90度で配置して設け、偏光板B(12)の後方にバックライト(13)を設け、偏光板A(11)の前方に画像の明暗を取り込むカメラ(16)を設け、カメラ(16)から出力されるアナログ画像データをデジタルに変換するA/D変換器(17)を設け、デジタルに変換された画像データを処理してLCDパネル(10)の欠陥を抽出するCPU画像処理部(20)を設け、LCDパネル(10)にLCDパネルドライバ(15)及びLCDコンタクトユニット(14)を介してパネル表示パターンを設定するLCDパターン発生器(18)を設けて構成されるLCDパネル検査装置において、偏光板A(11)に加えて、むら検出に適した角度に偏光角度を調整した偏光板C(19)を設け、偏光板A(11)及び偏光板C(19)を入れ替える機構と、入れ替えを駆動する偏光板駆動部(21)を設けた、ことを特徴とするLCDパネル検査装置。
IPC (4件):
G02F 1/13 101 ,  G01M 11/00 ,  G01N 21/88 ,  G02F 1/1335 510
FI (4件):
G02F 1/13 101 ,  G01M 11/00 T ,  G01N 21/88 Z ,  G02F 1/1335 510
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-217817
  • 特開昭61-178648
  • 液晶表示パネルの検査方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-184410   出願人:ソニー株式会社
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