特許
J-GLOBAL ID:200903084625928758

券硬貨分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-037743
公開番号(公開出願番号):特開平10-146565
出願日: 1997年02月21日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】券硬貨分離装置の構造を簡素化することで、同装置全体を小型化する。【解決手段】整理券Jと硬貨Kとを分離する一対の分離ローラ15,18を対向するように設ける。分離ローラ15,18の下方に両分離ローラ15,18にて分離された硬貨Kを下流側へ送り出す一対の送りローラ22,23を設ける。前記分離ローラ15,18及び送りローラ22,23を単一の可動フレーム13に対して回転可能に支持する。前記可動フレーム13を固定フレーム12の内側面に設けた案内レール27,28に沿って移動可能に設ける。この構成によれば、分離ローラ15,18及び送りローラ22,23それぞれを別部材からなるフレームで支持するのではなく、単一の可動フレーム13によって支持したため、券硬貨分離装置の構造が簡素化する。
請求項(抜粋):
券と硬貨とを分離する一対の分離ローラを水平方向に対して斜めとなるように設け、前記分離ローラの下方には両分離ローラにより分離された硬貨を下流側へ送り出す一対の送りローラを設け、前記両分離ローラ及び両送りローラのうち少なくとも一組の分離ローラ及び送りローラを移動させて両分離ローラ同士及び両送りローラ同士を互いに接近離間するようにした硬貨分離装置において、前記分離ローラ及び送りローラを単一の支持部材により回転可能に支持し、前記支持部材には両分離ローラ及び両送りローラ同士を接近離間させるべく同支持部材を移動させる移動手段を設けた券硬貨分離装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 券硬貨分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-242024   出願人:株式会社三陽電機製作所
  • 券硬貨分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-243613   出願人:株式会社三陽電機製作所

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