特許

J-GLOBAL ID：200903084644833768

置換アントリル誘導体およびそれを使用した有機発光素子

発明者： 齊藤 章人 ,  沖中 啓二 ,  鈴木 幸一 ,  妹尾 章弘 ,  上野 和則
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (2件)： 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-184264
公開番号（公開出願番号）：特開2005-015420
出願日： 2003年06月27日
公開日（公表日）： 2005年01月20日
要約：

【課題】極めて純度のよい発光色相を呈し、高効率で高輝度、高寿命の光出力を有する有機発光素子を提供する。【解決手段】式[1]で示される置換アントリル誘導体であり、該誘導体を有機発光素子の発光層に使用する。(X1は、水素原子、ハロゲン原子、置換あるいは未置換のアルキル基、アリール基等であり、X2およびX3は、置換基あるいは未置換のアルキル基、アリール基等であり、またX1がアミノ基を有するアリール基でない場合、X2およびX3のどちらか一方が置換または未置換のアミノ基であってもよい。Z1、Z2は、直接結合、置換または未置換のアルキレン基、アリーレン基等である。R1〜R3は、水素原子、ハロゲン原子、置換または未置換のアルキル基等である。mは、0〜3の整数。)【選択図】なし

請求項（抜粋）：

下記一般式[1]で示されることを特徴とする置換アントリル誘導体。

IPC (6件)：

C07C15/27 ,  C07C15/60 ,  C07C43/275 ,  C07F7/10 ,  C09K11/06 ,  H05B33/14

FI (10件)：

C07C15/27 ,  C07C15/60 ,  C07C43/275 ,  C07F7/10 C ,  C09K11/06 610 ,  C09K11/06 615 ,  C09K11/06 620 ,  C09K11/06 635 ,  C09K11/06 660 ,  H05B33/14 B

Fターム (14件)：

3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007AB11 ,  3K007AB18 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01 ,  4H006AA01 ,  4H006AA03 ,  4H006AB91 ,  4H049VN01 ,  4H049VP02 ,  4H049VQ35 ,  4H049VR24

引用特許：

審査官引用 (6件)

• 有機発光素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-036804   出願人：キヤノン株式会社
• 特開平2-282262
  
• アミノ又はスチリル化合物及びそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-352216   出願人：出光興産株式会社
• 有機系エレクトロルミネセント装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-074876   出願人：イーストマンコダックカンパニー
• 発光素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-143414   出願人：富士写真フイルム株式会社
• 有機発光材料および該有機発光材料を使用した有機発光素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-054088   出願人：株式会社リコー

引用文献：

審査官引用 (1件)

• Mol. Cryst. Liq. Cryst., 2002, 376, p.489-494