特許
J-GLOBAL ID:200903084652783060
金属板ラミネート用水系接着剤、およびこれを積層してなる金属板ラミネート用ポリエステルフィルム
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-221078
公開番号(公開出願番号):特開2009-051965
出願日: 2007年08月28日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】ポリエステルフィルムを金属板に熱ラミネートした際に優れた初期密着性を有し、かつ、ラミネート後にポリエステルフィルムの融点以上に加熱した場合でもフィルムが形状を保持できるような接着剤であって、延伸ポリエステルフィルムの製造工程である延伸や熱固定処理の工程において、接着剤の塗布、乾燥、硬化反応を同時に進めることができるような水系の接着剤を提供する。【解決手段】テレフタル酸を20〜80mol%、2,6-ナフタレンジカルボン酸を20〜80mol%と、3官能以上の芳香族カルボン酸3〜20mol%および/または3官能以上のアルコールを3〜20mol%含有し、ガラス転移温度が50〜100°C、水酸基価が40〜130mgKOH/mgである共重合ポリエステル樹脂(A)100質量部と、硬化剤(B)3〜40質量部とを含有することを特徴とする金属板ラミネート用水系接着剤。【選択図】なし
請求項(抜粋):
テレフタル酸を20〜80mol%、2,6-ナフタレンジカルボン酸を20〜80mol%と、3官能以上の芳香族カルボン酸3〜20mol%および/または3官能以上のアルコールを3〜20mol%含有し、ガラス転移温度が50〜100°C、水酸基価が40〜130mgKOH/mgである共重合ポリエステル樹脂(A)100質量部と、硬化剤(B)3〜40質量部とを含有することを特徴とする金属板ラミネート用水系接着剤。
ここで、各酸成分の量は、ポリエステル樹脂(A)の全酸成分を100mol%とした量を示し、アルコール成分の量はポリエステル樹脂(A)の全アルコール成分を100mol%とした量を示す。
IPC (5件):
C09J 167/00
, C09J 161/28
, C09J 175/06
, C09J 7/02
, B32B 15/09
FI (5件):
C09J167/00
, C09J161/28
, C09J175/06
, C09J7/02 Z
, B32B15/08 104A
Fターム (46件):
4F100AB01C
, 4F100AK36A
, 4F100AK41A
, 4F100AK42B
, 4F100AL01A
, 4F100AL05A
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100CA02A
, 4F100CB00A
, 4F100DA01
, 4F100EH46A
, 4F100EH462
, 4F100EJ37B
, 4F100EJ42B
, 4F100GB16
, 4F100JA05A
, 4F100JB02
, 4F100JJ03
, 4F100JK06
, 4F100YY00A
, 4J004AA12
, 4J004AA14
, 4J004AB04
, 4J004CA06
, 4J004CA08
, 4J004CB03
, 4J004CC02
, 4J004CC03
, 4J004FA06
, 4J040EB131
, 4J040ED041
, 4J040ED091
, 4J040EF11
, 4J040JA03
, 4J040KA16
, 4J040LA02
, 4J040MA02
, 4J040MA10
, 4J040MB03
, 4J040MB14
, 4J040NA06
, 4J040NA08
引用特許:
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