特許
J-GLOBAL ID:200903084655547236
使い捨ておむつ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-137696
公開番号(公開出願番号):特開2003-033394
出願日: 1997年02月18日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】【課題】バリーヤーカフが収納状態から展開状態へと十分確実に展開することが出来る使い捨ておむつを提供することである。【解決手段】使い捨ておむつは、液体透過性第1層86,シャシー層840,第1層とシャシー層の間の吸収コア84,バリーヤーカフ810を備え;上記カフの内側表面は上記カフの長手方向端部で近位縁部895から横方向の内側で第1層に接着され;弾性スペース部材94が設けられている遠位縁部812が次に近位縁部に向かい横方向の外側に折り返されて上記長手方向端部に第1及び第2セグメント820,822が形成され;上記長手方向端部において、第1セグメント及び第2セグメントの夫々における上記カフの外側表面が相互に接着されていて;近位縁部が、股部において吸収コアの横方向サイド縁部から外側で接着され;そして、上記カフは股部において第1層から実質的にまっすぐ離れるように立ち上がる。
請求項(抜粋):
長手方向中心線,横方向中心線,前部,後部,そして前部と後部との間の股部を有している使い捨ておむつであって:上記おむつは、液体透過性の第1層と、シャシー層と、第1層とシャシー層との間に配置された吸収コアと、そしてバリーヤーカフと、を備えていて;バリーヤーカフは、外側表面と、外側表面とは反対側の内側表面と、近位縁部と、弾性スペ-ス部材が設けられている遠位縁部と、を有しており;ここにおいて、バリーヤーカフの内側表面はバリーヤーカフの長手方向端部で近位縁部から横方向の内側において第1層に接着されていて;遠位縁部が次に近位縁部に向かい横方向の外側に折り返されることによりバリーヤーカフの長手方向端部に第1バリヤーセグメント及び第2バリヤーセグメントが形成され;バリーヤーカフの長手方向端部において、第2バリヤーセグメントにおけるバリーヤーカフの外側表面が第1バリヤーセグメントにおけるバリーヤーカフの外側表面に接着されていて;近位縁部が、股部において吸収コアの横方向サイド縁部から外側で接着されていて;そして、バリーヤーカフは股部において第1層から実質的にまっすぐ離れるように立ち上がる;使い捨ておむつ。
IPC (4件):
A61F 13/15
, A61F 5/44
, A61F 13/49
, A61F 13/494
FI (3件):
A61F 5/44 H
, A41B 13/02 K
, A41B 13/02 G
Fターム (13件):
3B029BC02
, 3B029BC06
, 3B029BD10
, 3B029BD12
, 3B029BD13
, 3B029BD14
, 4C098AA09
, 4C098CC03
, 4C098CC11
, 4C098CE06
, 4C098CE13
, 4C098DD10
, 4C098DD25
引用特許: