特許
J-GLOBAL ID:200903084656035107
遊泳プールのプール水処理設備および処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-184888
公開番号(公開出願番号):特開2001-009452
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 プール水の補給をほとんどせずに、懸濁物質および溶解性物質を除去し、プールの水質を改善する。【解決手段】 循環ラインにおいて、プール水は、ヘヤーキャッチャー2で毛髪類等を分離処理され、凝集剤注入装置4により凝集剤を注入後、濾過装置5により濾過される。次いで、濾過されたプール濾過水11は、導管20を介して逆浸透膜処理装置9に導入され、導入されたプール濾過水11は、前処理フィルター13および逆浸透膜15、15によって溶解性物質を分離処理される。更に、逆浸透膜処理水16は循環ラインで熱交換器6によって加温され、減菌剤注入装置7により減菌剤を注入され、プール1に戻る。また、逆浸透膜処理装置9から排出された濃縮水17は、導管22を介して逆洗排水槽10に溜められ、逆洗時には、導管23を介してヘヤーキャッチャー2の上流まで運ばれ、濾過装置5の逆洗水として使用される。
請求項(抜粋):
遊泳プールのプール水のプール水処理設備において、プール水を循環させる循環ラインと、前記循環ラインに設けられた、プール水の懸濁物質および溶解性物質を除去するための濾過装置および逆浸透膜処理装置とを備えることを特徴とする遊泳プールのプール水処理設備。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
4D006GA03
, 4D006KA02
, 4D006KA63
, 4D006KB13
, 4D006KB14
, 4D006KB15
, 4D006PB20
, 4D006PC53
引用特許:
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