特許
J-GLOBAL ID:200903084656242838

顧客の来店形態と顧客属性に対応した広告通知システム、広告通知方法および広告通知プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横山 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-300671
公開番号(公開出願番号):特開2006-113819
出願日: 2004年10月14日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】顧客の店舗来店時、顧客が個人だけの来店なのか、グループでの来店なのかを判断し、顧客の来店形態及び顧客の属性に応じた効果的な広告を顧客に通知する。【解決手段】店舗は顧客の会員登録及び会員家族の家族会員登録を行い、それぞれの会員識別情報を記録したRFIDタグ付き会員カードを予め配布し、顧客の店舗来店時、店舗の入り口付近に、会員カードのRFIDタグを検知する手段を設けて、該顧客の会員番号を取得し、会員本人及びグループ家族のそれぞれの来店が所定時間内であるかにより、来店が個人かグループ家族かの判断をした上、顧客の来店形態及び顧客の属性に応じた広告/販売促進メッセージをキオスク端末に表示する広告システムを構成する。また、POS端末にも会員カードのRFIDタグを検知する手段を設けて、該売場の販売促進メッセージを該顧客に表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
顧客が持参する顧客識別情報が記憶された記憶媒体と、 店舗に設置され前記記憶媒体に記憶された顧客識別情報を非接触で検出する非接触検出手段と、 前記顧客識別情報、顧客属性、前記顧客が属するグループ、及びグループの属性を予め記憶しておく顧客データ記憶手段と、 前記非接触検出手段によって検出された顧客識別情報を、該顧客識別情報を取得した検出時間と共に記憶する来店データ記憶手段と、 前記顧客の顧客識別情報の検出時間と、前記顧客と同一グループに属する他の顧客識別情報の検出時間との差が所定時間内である場合に、前記顧客はグループで来店したと見做す顧客来店形態判断手段と、 前記顧客来店形態判断手段によって判断した顧客来店形態と、前記顧客データ記憶手段に記憶された顧客属性、または前記顧客が属するグループの属性に応じて、前記顧客に対して広告を通知する広告通知手段と、 を備えたことを特徴とする、顧客の来店形態と顧客属性に対応した広告通知システム。
IPC (2件):
G06Q 30/00 ,  G06Q 10/00
FI (2件):
G06F17/60 326 ,  G06F17/60 172
引用特許:
出願人引用 (4件)
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