特許
J-GLOBAL ID:200903084656522199

濾過膜の完全性を原位置でテストするための方法と設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-541744
公開番号(公開出願番号):特表2000-510766
出願日: 1997年05月28日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】少なくとも一つの液体濾過膜の完全性をテストするための方法と、この方法を実施するための設備である。この方法は、上流区画(3)に空気を満たしてこの区画を大気圧にするとともに、浸透区画(4)を部分真空にして上流区画および浸透区画の間に圧力差を形成するようにし、圧力差の作用により漏れ孔を通過する空気に対応する液体流量ならびに前記浸透区画を支配する圧力を浸透区画の出口で測定し、測定圧を所定の圧力Ptestに安定化した後で、対応する一定の液体流量Qtestを測定し、測定した空気流量Qtestを基にして膜の完全性を評価する。
請求項(抜粋):
濾過する液体を受容する上流区画と、濾過された液体を収容する浸透区画とを濾過装置の中で画定する、少なくとも一つの液体濾過膜の完全性をテストするための方法において、前記方法は、 前記上流区画に空気を満たしてこの区画を大気圧Patmにし、前記浸透区画を部分真空にして前記上流区画および前記浸透区画の間に圧力差を形成するようにし、 前記圧力差の作用により漏れ孔を通過する空気に対応する液体流量ならびに前記浸透区画を支配する圧力を測定し、 測定圧を所定の圧力Ptestに安定化した後で、浸透室から水を排出する前に、対応する一定の液体流量Qtestを測定し、 測定した流量Qtestに応じて膜の完全性を評価するステップを含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
B01D 65/10 ,  G01N 15/08
FI (2件):
B01D 65/10 ,  G01N 15/08 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平1-307409
  • 特開平1-307409
  • 特開平1-307409
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