特許
J-GLOBAL ID:200903084660580055

インターネットカード付きインターネットテレビとインターネットカードを利用した接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八嶋 敬市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-329730
公開番号(公開出願番号):特開平10-174009
出願日: 1996年12月10日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 自己のユーザ登録をしたものでないインターネットテレビからでも利用できるようにする。【解決手段】 テレビ装置の赤外線リモートコントローラにユーザ登録の情報の入ったICカードを挿入して使うようにする。例えば旅行先などでインターネットテレビを使用する場合、ユーザはリモートコントローラ30のスロット21に持参したインターネットカード24を挿入して実行ボタンを押すと、カードに記憶されているプロバイダの電話番号や接続手順(スクリプト)やユーザの識別番号やパスワードがテレビ側に送信される。テレビがこれを外部データとして扱い、プロバイダの地域別の電話番号を表示するので、ユーザが今いる場所に最も近い地域と電話番号をリモートコントローラで選択すると、自動的にダイヤルが行われ、識別番号やパスワードが送信される。
請求項(抜粋):
各種信号を電話回線との間で転送するモデムと、インターネット通信を実行するインターネットプログラムを予め格納する読出用記憶装置と、このインターネットプログラムに従い外部との通信を設定する中央演算装置と、各種データを記憶可能な記憶装置と、赤外線信号を受信する赤外線受光部とを備えたテレビ装置と、各種制御ボタンとこれら制御ボタンの操作に対応した赤外線信号を発射するリモートコントローラとから構成されるインターネットテレビにおいて、前記リモートコントローラにスロットを形成し、このスロットにインターネットプロバイダとの接続に必要な接続データを予め格納したインターネットカードを挿入し、前記リモートコントローラから前記接続データを赤外線信号として前記テレビ装置に転送し、前記記憶装置に記憶し前記テレビ装置側で前記インターネットプログラムを実行し、前記接続データを使用して、前記モデムと電話回線とを介してインターネットに接続することを特徴とするインターネットカード付きインターネットテレビ。
IPC (6件):
H04N 5/44 ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 13/10 330 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/00 ,  H04Q 9/00 321
FI (6件):
H04N 5/44 Z ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 13/10 330 B ,  G06K 17/00 L ,  H04Q 9/00 321 Z ,  G06K 19/00 T
引用特許:
審査官引用 (4件)
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