特許
J-GLOBAL ID:200903084665815395

クルーズコントロール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-250720
公開番号(公開出願番号):特開平11-078605
出願日: 1997年09月16日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 違和感のない走行フィーリングを付与する。【解決手段】 シフトダウン要求信号発生手段12よりのシフトダウン要求信号の発生を禁止する判定禁止時間を、クルーズ制御中でない時のセットスイッチ3の操作の際、クルーズ制御中でない時のリジュームスイッチ4の操作の際およびクルーズ中のリジュームスイッチ4の操作の際に持ち変えた制御を行うクルーズコントロール装置1。
請求項(抜粋):
自動車の実車速に比例した車速信号を発生する車速センサと、自動車のスロットルバルブを増速側または減速側に駆動するアクチュエータと、オン切換えされてからオフ切換えされる操作が行われることによりクルーズを開始するクルーズ指令信号を発生するセットスイッチと、クルーズ制御中にオン切換えされてからオフ切換えされる操作が行われることにより増速指令信号を発生するとともに、クルーズ制御中にオン切換えされる操作が行われることにより増速指令信号を発生し、クルーズ制御中でない時にオン切換えされてからオフ切換えされる操作が行われることによりクルーズ制御を再開させるためのキャンセル解除指令信号を発生するするリジュームスイッチと、上記セットスイッチの操作によりクルーズ指令信号が発生すると、上記車速センサより発生する車速信号を記憶車速信号として記憶する車速記憶手段と、上記車速センサの車速信号と上記車速記憶手段の記憶車速信号とを比較し、両者の偏差に応じたアクチュエータ駆動信号を演算処理する演算手段と、上記アクチュエータ駆動信号によりアクチュエータをスロットルバルブの増速側に駆動する増速制御手段と、上記アクチュエータ駆動信号によりアクチュエータをスロットルバルブの減速側に駆動する減速制御手段と、上記車速センサと上記車速記憶手段の記憶車速信号との偏差を比較し、該偏差値が大きくなった際に、シフトダウン要求信号を発生してトランスミッションコントローラに与えるシフトダウン要求信号発生手段と、クルーズ制御中でない時に、上記セットスイッチが操作されることによりクルーズ指令信号が発生した際、上記シフトダウン要求信号発生手段よりのシフトダウン要求信号の発生を予め定められた第1の判定禁止時間だけ禁止する判定禁止時間制御手段を備えていることを特徴とするクルーズコントロール装置。
IPC (5件):
B60K 31/00 ,  B60K 41/04 ,  F02D 29/02 301 ,  F02D 41/14 320 ,  F16H 61/18
FI (5件):
B60K 31/00 Z ,  B60K 41/04 ,  F02D 29/02 301 C ,  F02D 41/14 320 D ,  F16H 61/18
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る