特許
J-GLOBAL ID:200903084668052708

楽曲データ編集プログラム、楽曲データ編集方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅見 保男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-073436
公開番号(公開出願番号):特開2002-278550
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 立上り時間が遅い楽音波形に対し、音長が短いときにも発音が認識されるように楽曲データを編集する楽曲データ編集プログラムを提供する。【解決手段】 編集前の楽曲データ1aからイベント情報が時間順序に従って順次読み出され、ノートオンタイミング変更部3、音色検出部4、テンポ検出部5、音長検出部6に出力される。判定部7は、立上りの遅い音色であるときのノート情報を編集対象として、ノート情報の音長が短いときには、編集処理を行わせる。読み出されたイベント情報は、原則としてそのまま楽曲データ記憶部1に書き込まれる。ただし、所定条件を満たすときには、ノートオンタイミング変更部3においてノートオンタイミング情報を変更し、また、音色指定情報選択部11において、選択された方の音色指定情報を書き込む。
請求項(抜粋):
楽曲データ記憶手段からイベント情報を読み出させるイベント情報読み出しステップと、読み出された前記イベント情報が立上りの遅い音色を指定する音色指定情報であることを検出させる音色検出ステップと、前記読み出されたイベント情報がノート情報であるときに該ノート情報の音長を検出させる音長検出ステップと、立上りの遅い音色の指定が有効である状態で、前記ノート情報の音長が短いときには、前記立上りの遅い音色に応じて選択される楽音波形の立上りを早いものとし、かつ、前記立上りの遅い音色の指定が有効である状態で、前記ノート情報の音長が長いときには、前記立上りの遅い音色に応じて選択される楽音波形の立上りを遅いものとするためのイベント情報を、前記読み出されたイベント情報に加えて、前記楽曲データ記憶手段に書き込ませる楽曲データ書き込みステップ、をコンピュータに実行させるための楽曲データ編集プログラム。
IPC (2件):
G10H 1/00 102 ,  G10H 1/00
FI (2件):
G10H 1/00 102 Z ,  G10H 1/00 Z
Fターム (8件):
5D378GG03 ,  5D378MM22 ,  5D378MM30 ,  5D378MM47 ,  5D378MM50 ,  5D378QQ22 ,  5D378QQ26 ,  5D378QQ27
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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